【2021年SFC修行】2021年6月のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年6月のPP単価を公開していきます。
2021年6月のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年6月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年6月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、これまでに比べ、圧倒的に青字の路線が少なくなっていますね。
5月以前は、特に大阪ベースの方は北に行ってもPP単価が10円を切ることが多かったですが、この6月は、大阪=沖縄便しか(関西=石垣路線も)PP単価を10円を切っていません。
また、羽田ベースに関しても、羽田=沖縄路線以外の長距離路線はPP単価12円以上と非常に高く設定されています。
それを踏まえると、この期間は、沖縄単純往復がベースとなってきそうですね。できれば、5月までにPPを稼いでおきたいという思いにもなります。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年6月のPP単価を公開しましたが、これまでに比べると、圧倒的にお得な路線が減少するという印象を受けました。
この期間は、ドメ修行で唯一のお得な手段は沖縄単純往復となっているので、修行僧の聖地である那覇空港を堪能できるひと月となりそうですね。
SPGアメックスが陸マイラーにおすすめのカードって本当!?実はそんなワケではないという話
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
ネットで陸マイラーに関して調べていると、「SPGアメックスは陸マイラー御用達カード」などといった謳い文句がよく見受けられませんか?
でも、本当にそうなのでしょうか。
今回は、そのあたりを踏まえながら、SPGアメックスが本当に陸マイラーにおすすめの1枚であるのかということを解説していきたいと思います。
SPGアメックスとは!?
まずは、SPGアメックスがどんなカードなのかということから解説していきます。
SPGアメックスの正式名称は、スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードです。
基本データに関しては、以下のようになっています。
【年会費】¥31000+税
【入会資格】満20歳以上で安定した収入があること
【海外旅行保険】最高1億円
【国内旅行保険】最高5000万円
(共に利用付帯)
【ショッピング保険】最高500万円
【ポイントプログラム】マリオット・ボンヴォイ・ポイント
【ポイント還元】100円=3ポイント(3ポイント=1~1.25ANA・JALマイル)
これを見ただけでは、年会費がただただ高いカードにしか見えませんよね。
では、なぜ陸マイラー御用達のカードと言われているのでしょうか。
SPGアメックスが陸マイラー御用達のカードと言われる所以
ここからは、その理由を紐解いていきましょう。
①ANAマイル・JALマイルなど40社以上のマイルを貯められる
まず1つ目として、ANAマイル・JALマイルをはじめ、40社以上のマイルを貯めることができるという点があります。
このカードを利用すると、マリオット・ボンヴォイ・ポイントというポイントを貯めることができますが、このポイントは、ANAマイルやJALマイルをはじめ、ユナイテッド航空、デルタ航空、シンガポール航空、エミレーツ航空などの40社以上のマイルに交換することができます。
そのため、ある1つの航空会社に集中して貯めることになる航空会社発行のカードとは違い、その時々に利用する航空会社によって、どの航空会社のマイルに交換するのかを選択することが可能であり、柔軟性が高いということになります。
②マイル還元率が1.25%
続いて、ANAマイルやJALマイルへのマイル還元率が1.25%と一般的な1%より高くなっていることがあります。
先ほどの基本データの中で、100円の利用で3マリオット・ボンヴォイ・ポイントを貯めることができ、その3ポイントは1~1.25ANA・JALマイルに交換できるとありました。
このように幅がある理由は、普通に交換しただけでは3ポイント=1マイルという交換になり、還元率は1%ですが、60000ポイント(20万円利用分)を一気に交換すると、5000マイルがボーナスとして加わってくるためです。
このボーナスマイルを獲得することによって、マイル還元率が1.25%という高い還元率が実現することになります。
なお、ANA・JAL以外のマイルに交換する場合も、一部の例外を除き、マイル還元率は1.25%となり、ユナイテッド航空に交換する場合にのみ、マイル還元率は0.1%アップになり、最大還元率は、1.35%という非常に高くなります。
③ポイント有効期限が実質無期限
3つ目としては、ポイント有効期限が実質無期限であるという点があります。
ポイント有効期限が無期限ということは、好きな時にマイルに交換すればよいため、マイルも無期限に貯めることができるということになりますよね。
「実質」という言葉が気になる方もいるでしょうが、基本的に、マリオット・ボンヴォイ・ポイントの有効期限は24か月間、つまり2年です。
ですが、この2年以内にポイント変動があれば、つまり、カード利用などがあれば、有効期限はそこから2年間延長されます。
そのため、カードを定期的に利用すれば、有効期限なしとみなしてよいでしょう。
毎年たくさんのマイルを貯め、定期的に特典航空券で旅行に行ける方は、有効期限のあるクレジットカードでいいかもしれませんが、目標が高く(ファーストクラスでニューヨークなど)、たくさんのマイル数を必要とする旅行にいつか行きたいと思ってマイルを貯める場合、有効期限がないのは魅力的ですよね。
④「無料宿泊特典」で年会費を実質無料にできる
そして、最後の1つとして、「無料宿泊特典」で年会費を実質無料にできるということがあります。
このカードは、カード継続時に、1泊分(2名まで)の無料宿泊特典が付与されます。
この無料宿泊特典で泊まることのできるホテルに関してなのですが、世界中のマリオット・インターナショナル(マリオットホテル、シェラトン、ザ・リッツ・カールトンなど)の必要ポイントが5万ポイント以下のホテルとなっています。
この必要ポイントは、「カテゴリー」(=ホテルのグレード)と「シーズン」(=通常・繁忙・閑散期)で決まりますが、国内で必要ポイントが5万ポイントなのは、オフピーク(閑散期)のザ・リッツ・カールトン大阪がその1例です。
普通にお金を払って予約した場合、3万円以上するホテルであるため、年会費はこの無料宿泊特典だけで回収することが可能であり、高い年会費を払う価値が出てきますよね。
本当に陸マイラーにおすすめのカードなのか
以上の4つのことが、SPGアメックスが陸マイラーにおすすめのカードと言われる主な理由となっています。
では、これらを踏まえた上で本当におすすめのカードとはっきりといえるのでしょうか。その点を考えていきましょう。
理由の1つとして、40社以上のマイルを貯められるということがありましたが、本当にいくつもの会社のマイルを貯める必要があるか考えてみて下さい。
おそらく日本人の多くがANAかJALのマイルのどちらかを選ぶでしょうし、それぞれスターアライアンス、ワンワールドに加盟しているため、他航空会社の特典航空券も購入することができますよね。
また、1つのマイルに特化して貯めた方が、マイルは貯めやすいです。
例えば、ANAマイルを貯める場合、マイル還元率が1.48%とさらに高いクレジットカードがありましたよね。
そう、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードです。
このカードに関する詳しいことは、以下の記事をご覧ください。
このマイル還元率だけを見ると、
SPGアメックス<ANA VISA/マスター ワイドゴールド
になっています。
しかしながら、このワイドゴールドカードの場合、ポイント有効期限が3年、マイル有効期限が3年ということで合計6年がマイルを貯められる最大の期限となります。
そこで、ワイドゴールドカードとは違って、有効期限が無期限で貯められるというSPGアメックスのポイントが出てくるわけですが、やはり年会費¥31000+税が高すぎますよね。
ANAマイルを有効期限なしで貯められるカードには、還元率は1%ですが、年会費(ポイント移行コース費込み)が¥13000+税というANA アメリカン・エキスプレス・カードがあります。
SPGアメックスとANAアメリカン・エキスプレス・カードを比較した場合、1マイル=1.5円の価値であると仮定すると、損益分岐点は528万円となっています。
つまり、有効期限なしでマイルを貯めるクレジットカードという観点で見た場合、年間利用額が528万円未満の方(おそらく多くの人が当てはまる)は、ANAアメリカン・エキスプレス・カードの方がお得になります。
以上のことを踏まえると、上で取り上げた3つの理由が消えてしまうことになります。
そして残ったのが、最後の無料宿泊特典という点ですね。
確かに、無料宿泊特典によって実質、年会費を無料にできるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
カードを発行する前にこういったホテルに宿泊する予定がありましたか?
もし、マリオット・インターナショナルのホテルに宿泊する予定のなかった方の場合、カードの年会費がホテルの宿泊費にあたるのではないでしょうか。
つまり、無料宿泊のはずが、実はそんなワケではないということになりますよね・・・。
このことから、年会費を払っているから、無料宿泊特典を使おう!!という考えの方には、おすすめできるかといわれると首を傾げたくなりますね。
陸マイラー全員におすすめできるわけではない
以上のことを踏まえると、陸マイラー全員におすすめできるわけではないということがわかっていただけたのではないでしょうか。
結局はどのカードを作るべきか
そして、総合的に考えると、私が考えるANA陸マイラーが作るべきメインカードは、以下の3つの考え方に分類されます。
①マイルを高還元で貯めたい方&定期的にANAマイルを利用する方
→ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
②マイルを無期限に貯めたい方+年間利用額が528万円未満
→ANAアメリカン・エキスプレス・カード
③マイルを無期限に貯めたい方+年間利用額が528万円以上&マリオット・インターナショナルのホテルによく宿泊する方
→SPGアメックス
お得な申し込み方法
それに合わせて、それぞれのカードに関してのお得な申し込み方法に関しても、解説させていただきます。
①のカードの場合、マイ友プログラムを利用し、ポイントサイト経由での申し込みが最もお得になります。
マイ友プログラムに関しては、以下の記事をご覧ください。
また、お得なポイントサイトに関しては、以下のANA TOKYUカードと基本的には同案件となるため、以下の記事を参考にしていただけます。
②のカードの場合、マイ友プログラムを利用し、アメックスの紹介プログラムを利用しての申し込みが最もお得になります。
③のカードの場合、アメックスの紹介プログラムを利用して申し込むことが最もお得になります。
②、③のカードに紹介プログラムを利用しての入会を希望する方は、以下のリンクからご連絡いただけると、数時間以内に紹介プログラム入会用URLを送らせていただきますので、ぜひご利用くださいね。
まとめ
今回は、陸マイラーに御用達のカードと巷で言われているSPGアメックスについて、本当に陸マイラーにおすすめのカードであるのかということを解説させていただきました。
すべての陸マイラーの方におすすめできるカードではないことを理解していただけたでしょうか。
それぞれの考えに合わせて、慎重にメインカードを選定していくようにしましょうね。
ANAの燃油サーチャージが無料に!SFC修行はPP単価ダウン・ハワイ旅行は6.5万円からに!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
緊急事態宣言が全国で解除され、新しい生活様式がスタートしましたが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
今月より、以前紹介したように燃油サーチャージが無料となりましたが、お得に国際線航空券が予約できるようになったのでしょうか。
今回は、この辺りを取り上げていきたいと思います。
6月から燃油サーチャージが無料に
世界的な原油安により、6月から国際線航空券購入時にかかる燃油サーチャージが無料になっています。
このあたりは、以下の記事をあわせてお読みください。
この記事の中では、海外旅行をお得にできるかもしれないということや、SFC修行をする方はPP単価ダウンの可能性もあるが、その分運賃を値上げしてくる可能性もあるということをお伝えさせていただきました。
海外旅行をお得に予約できる!?
では、このうちの海外旅行の面をまず取り上げていきましょう。
新型コロナの影響で予定を立てるのが難しいですが、来年には行けることを願って見ていきましょう。
今回取り上げさせていただいたのは、やはり、ハワイです!!
ハワイを例に
5月31日までは、東京=ホノルル便の最安値は、以下のように、77790円でした。
A380型機のFLYING HONUでの往復ということで、うれしいポイントですね。
それが6月になり、同様の旅程・便を選択してみると、なんと、65790円になっていました!!
6.5万円でのハワイ旅行ができるこの期間に予約を入れたいところですが、、、
いつになったら行けるのでしょうかね。
SFC修行への影響は!?
続いては、SFC修行を行う方向けに沖縄=シンガポールのプレエコNクラスと、KUL発券のプレエコEクラスを見ていきましょう。
シンガポール便プレエコNクラス
まずは、沖縄発着のシンガポール往復のプレエコNクラスになります。
以下の旅程で見ていきたいと思います。
5月までは、支払い総額は130780円、獲得できるPPは11690PPということで、PP単価は11.19円となっていました。
それが、6月になると、支払い総額は121790円になり、PP単価は10.42円と大分安くなりました。
航空券運賃の部分は金額に変化がないため、値上がりはありませんでしたね。
KUL発券プレエコEクラス
次は、KUL発券プレエコEクラスになります。
以下の旅程で見ていきたいと思います。
5月までは、支払い総額が118150円、獲得できるPPは14750PPということで、PP単価は8.01円となっていました。
それが、6月になると、支払い総額は110370円になり、PP単価は7.48円と7円台前半になりました。
非常にお得な路線といえますね。なお、運賃額は200円増額していますが、これは為替レートの変化によるものであるため、こちらも値上がりはありませんでした。
SFC修行はPP単価ダウン・ハワイ旅行は6.5万円からに
以上のように、この燃油サーチャージ無料は、海外旅行、SFC修行ともにお得に予約をすることのできるチャンスとなっています。
SFC修行に関しては、これまでもお得となっていたKUL発券など東南アジア路線を中心に計画を立てていくと、お得に解脱することができるかもしれません。
また、ハワイ旅行を例にあげましたが、閑散期であれば、6.5万円から航空券を予約できるようです。こんなに安い金額は今までに見たことがないため、ポチりたいところですが、新型コロナの状況を考慮すると難しい判断ですね。
まとめ
今回は、6月から燃油サーチャージが無料になったことにより、航空券の料金がどう変化したのかということを取り上げさせていただきました。
ANAのホノルル便の最安値は6.5万円となっているようで、こんな金額は見たことがないので、行きたいですねぇ。
また、SFC修行に関してもインター修行を計画している方は、この燃油サーチャージ無料の期間に予約を進めてしまうようにしましょうね。
【2020年6月版】ANA TOKYUカードのお得な申し込み方法を解説
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
この記事では、陸マイラーがTOKYUルートを利用していく上で必須となるANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、通称ANA TOKYUカードの今現在最もお得な申し込み方法をお伝えしています。
- ANA TOKYUカードが陸マイラーに愛されるワケ
- ①マイ友プログラムに登録でマイル獲得
- ②ポイントサイト経由の入会でマイル獲得
- ③ANA主催のキャンペーンでマイル獲得
- 獲得できるANAマイルの最大値を整理
- まとめ
ANA TOKYUカードが陸マイラーに愛されるワケ
陸マイラーの方が運営するブログというのは数えきれないほど存在していますが、このANA TOKYUカードはすべてのブログで紹介していることでしょう。
それは、陸でマイルを貯める陸マイラーにとっては切っても切り離すことのできないカードであるからです。
陸マイラーがマイルを貯めるためのTOKYUルートを利用する上で必須のカードであるANA TOKYUカードは、陸マイラー必須のカードとなっています。
TOKYUルートについては、以下の記事をご覧ください。
それでは、ここから本題に入っていきましょう。
ANA TOKYUカード入会までの流れとマイルの獲得について、大きく分けて4つのポイントに分けて解説していきます。
このすべてのポイントを押さえることで、今現在は、最大で30000+α ANAマイル獲得することができます。しっかりとチェックして陸マイラーデビューのスタートダッシュを切れるようにしましょう。
間違っても普通に三井住友カードのサイトを直接訪れて入会するという大損はしないようにしてくださいね。
①マイ友プログラムに登録でマイル獲得
まず1つ目のポイントは、「マイ友プログラム」の利用です。
「マイ友プログラム」とは、家族や友人などのANAマイレージクラブ会員の方からの紹介を受けた方が対象のカードに入会すると紹介者・入会者それぞれにマイルをプレゼントするというプログラムになっています。
マイ友プログラムについては、以下の記事に詳しくまとめてあります。
この紹介ボーナスマイルを獲得するには、紹介者氏名と紹介番号を入力して事前登録するという数十秒で終わるとても単純な作業のみであるので、やらないと損ですよ。
なお、この作業はANA TOKYUカードを申し込む前に行う必要があります。
マイ友プログラムで獲得できるマイル数
このマイ友プログラムを利用することで獲得できるマイル数は以下のようになっています。
ANA TOKYUカードは一般カードに分類されるので、500ANAマイルがボーナスとして獲得できます。
通常入会ボーナスマイルももちろん獲得できます
ANAカードに入会した場合、マイ友プログラムの利用の有無に関わらず、入会ボーナスマイルを獲得することができます。
ANA TOKYUカードを含めた一般カードの入会ボーナスマイルは1000ANAマイルとなっているため、
マイ友プログラムとの併用で、入会ボーナスとして1500ANAマイル獲得できるということになりますね。
マイ友プログラムの登録手順
それでは、マイ友プログラムに登録する際の手順を解説していきたいと思います。
まずは、こちらの登録ページに移動し、上に紹介者情報、下に申込者情報を入力していきます。
この時、紹介者情報には、紹介者氏名と紹介者番号を入力するのですが、家族や友人にANAマイレージクラブの方がいたら、その方から教えてもらってください。
もし周囲に紹介してくれる人がいないという場合は、杜くまが紹介者になりますので、その際は、下の画面を参考にして入力してもらえればと思います。
紹介者(姓):タナカ
紹介者(名):リクマ
紹介者番号:0081254
もちろん、ここで入力した個人情報についてはANAの方で厳重に管理され、紹介者に伝わることもないので安心してくださいね。
登録が完了すると、以下のような画面になります。
この時、「ANAカードにご入会の方はこちら」をクリックしてANA TOKYUカードの入会をしないように注意しましょう。
このマイ友プログラムの有効期限は登録から3か月となっているため、慌てずに次の2つ目のポイントを押さえてから入会してくださいね。
②ポイントサイト経由の入会でマイル獲得
2つ目のポイントは、ポイントサイト経由でANA TOKYUカードに入会するという点です。
ポイントサイトというのは、当ブログの中で何度も登場しており、ハピタス・ECナビ・モッピー・ポイントインカムの4つを紹介させていただいています。
ポイントサイトの仕組みがよくわからないという方は、以下の記事をご覧ください。
ハピタスについては、以下の記事で解説しています。
ECナビについては、以下の記事で解説しています。
モッピーについては、以下の記事で解説しています。
ポイントインカムについては、以下の記事で解説しています。
これらのポイントサイトを経由してANA TOKYUカードを申し込むことにより、上述のボーナスマイルに加え、お得にANAマイルに交換できるポイントが獲得できます。
ただ、これらのポイントサイトで獲得できるポイントというのは時期によって大きく変動し、ないという場合もあります。
そのため、ポイントサイト選びと入会のタイミングが重要になってきます。
まずはポイントサイトに登録
これらのポイントサイトは、今後もポイ活で利用するかと思いますので、まずは4つすべてに登録してしまうようにしましょう。
①ハピタス ←現在、新規入会ポイントプレゼント実施中
以下のバナーから登録、7日以内の利用で400ポイント獲得できます。
②ECナビ ←現在、新規入会ポイントプレゼント実施中
以下のバナーから登録、90日以内の本人認証で、1500ポイント獲得できます。
③モッピー ←現在、キャンペーン参加で、ポイント獲得可能です。
以下のバナーから登録でキャンペーンに参加できます。
④ポイントインカム
以下のバナーから登録に限り、最大2000ポイント獲得可能です。
ポイントサイトの案件比較
4つのポイントサイトに登録が済んだら、ANA TOKYUカード案件の比較をしていきます。
その際は、ポイント獲得ナビの利用がおすすめです。
今現在の状況としては、
ハピタス:1400ポイント(1050ANAマイル相当)
ECナビ:9000ポイント(630ANAマイル相当)
モッピー:1200ポイント(900ANAマイル相当)
ポイントインカム:13000ポイント(975ANAマイル相当)
となっており、ハピタスからの申し込みが最もお得になっていますね。
GW期間中は高還元となっているようなので、早めに申し込んでしまうようにしましょう。
③ANA主催のキャンペーンでマイル獲得
これらに加え、初めてANAカードを本会員として作成する場合には、ANA主催のボーナスマイルプレゼントのキャンペーンに参加が可能となっています。
このキャンペーンでは、最大で28500マイルを獲得できるため、初めてのANAカード作成の方は絶対に見逃してはなりませんよ。
それでは、このキャンペーンについて解説していきます。
まずは、期間と対象者に関してですが、
キャンペーン期間:2020/3/2~2020/6/30にANAカードに本会員として新規入会
対象者:ANAカードを持っていない方(家族カードは除く)
となっています。
すでにANAカードを持っている方は、対象外となるので、②のポイントサイト経由での入会だけを忘れずに行いましょう。
続いて、内容を見ていきます。
1. ANA便に搭乗で1000ANAマイル獲得
まずは、8月までにANA便に1回でも搭乗する(特典航空券以外)と1000ANAマイルを獲得できます。
新型コロナの影響ですぐに搭乗はできないかもしれませんが、7~8月ごろにかけたいものですね。
1回の搭乗で獲得できるので、是非とも獲得しておきたいところです。
2. カード利用額に応じて最大27000ANAマイル獲得
続いては、8月までのカード利用額に応じてボーナスマイルの獲得ができます。
利用額と獲得ボーナスマイルの関係に関しては、
20万円以上50万円未満:3000ANAマイル
50万円以上100万円未満:10000ANAマイル
100万円以上:27000ANAマイル
となっています。
できるだけ決済を集中させ、多くのボーナスマイルを獲得したいですね。
3. ANAカードファミリーマイルに登録で500ANAマイル獲得
最後は、家族がANAカードを保有している場合に限り、家族のマイルを合算できる「ANAファミリーマイル」という制度があるのですが、これに登録した場合、500ANAマイル獲得できます。
キャンペーン参加登録を忘れずに
以上の3つを押さえておくことで、最大28500ANAマイルを獲得することのできる熱いキャンペーンとなっています。
このキャンペーンを適用するためには参加登録が必要になっているので、カード到着後、以下のリンクより、「参加登録はこちら」をクリックし、キャンペーンへの参加登録を忘れずにしましょう。
獲得できるANAマイルの最大値を整理
これまで、ANA TOKYUカードの入会の流れとマイルの獲得について話をしてきましたが、軽くまとめておきたいと思います。
①ANAマイ友プログラムの利用
通常入会ボーナスマイル1000マイルに加え、マイ友プログラムのボーナスマイル500マイルを獲得→計1500ANAマイル獲得
②ポイントサイト経由の入会
ポイントサイトを経由して入会することで+α ANAマイル相当獲得
※時期により、獲得ポイントに差がある。今現在は1050ANAマイル相当獲得可能。
③ANA主催のキャンペーン
最大で28500ANAマイル獲得可能。
以上のすべてのポイントを押さえることで、①+②+③より、最大で計31050ANAマイル獲得できるということになります。
まとめ
今回は、ANA TOKYUカードにこれから入会するという方向けに、ANA TOKYUカード入会までの流れとマイル獲得方法について解説させていただきました。
陸マイラーの方はANA TOKYUカードを持っていなければ何も始まらないという状況になっているため、まだ持っていない方は今すぐに申し込みをする必要があります。
今日解説したすべてのポイントを押さえることでお得に入会することができますので、生かしていただければと思います。
【SFC修行に向けた準備】SFC修行を始める前に作るべきクレジットカードはどれか?
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
私自身も2020年にSFC修行を行い、スーパーフライヤーズカード(SFC)会員となっていますが、SFC修行をこれから行う方向けにこの記事を書かせていただきました。
今回は、SFC修行を始める前に作るべきクレジットカードについて、どのカードがおすすめかということを解説していきます。
SFC修行は計画と準備が重要
SFC修行を始める前に作るべきおすすめのクレジットカードについて解説を始める前に、SFC修行を行う方に最も重要なことをお伝えしておきます。
それは、計画と準備です。
何事においてもこの2つは重要かもしれませんが、多くの出費や時間が必要であるSFC修行においては、より重要になってきます。
プラチナステータスの条件である50000PPを目指してフライトや旅程の計画を立てることはもちろんですが、達成後にスーパーフライヤーズカード(SFC)を作ることを考えると、それに向けてクレジットカードを選んでおくという準備をすることも非常に大切です。
このうちの計画の方に関しては、以下の記事もあわせてお読みください。
この記事は、2021年にSFC修行を行う方向けとなっていますが、大まかな考え方に関してはどの年に行っても同様でしょう。
SFC修行に向けたクレジットカード
それでは、続いては、SFC修行に向けて作るべきおすすめのクレジットカードについての解説を行っていきます。
はじめに重要なことを申し上げると、SFC修行に向けては、ANAカードと決済(航空券購入)用カードの2枚のクレジットカードを発行すべきです。
申し込むSFCに応じたANAカード選び
まずは、1枚目のANAカードに関してです。
これは、SFC修行を終えた後、10種類のうちのどのスーパーフライヤーズカード(SFC)に申し込むかによっておすすめが変わってきます。
基本的に、同ブランド・グレードのANAカードからSFCへの切り替えは、コース変更手続きとなるため、審査なくSFCを発行することができ、審査落ちなどといった心配をする必要がなくなるんです。
そのため、申し込むSFCの種類に応じたANAカード選びが重要です。
みなさんのカードの使い方によって、どのSFCがぴったりなのかということは異なってくるため、以下の記事を参考にして、最適な1枚を探してみてください。
最適な1枚が、SFCゴールド(VISA)となった方は、ANAワイドゴールドカード(VISA)というように、同ブランド・グレードのANAカードを作るようにしましょう。
ここで、SFC一般カードが最適の1枚であるという答えが出た方は、JCB・VISA/マスター共に、一般カードではなく、ワイドカードを発行しておくことをおすすめします。
その理由は2点あります。
1点目は、SFC一般カードの年会費はワイドカードと同等であり、一般カード→SFC一般カードの切り替えにおいては審査が行われる可能性があるため(おそらく申込書を見た限りないが)です。
そして、2点目は、一般カードとワイドカードの搭乗ボーナスマイルの差を考えると、年会費の差分はSFC修行中に回収できるからです。
今一般カードを持っており、修行前にワイドカードに切り替えておきたいという方は、以下の記事を参考にしてください。
また、まだ1枚もANAカードを持っていなく、このSFC修行を始めるにあたりANAカードの申し込みを行う方は、マイ友プログラムを利用して申し込むとお得ですよ。
マイ友プログラムに関しては、以下の記事をあわせてお読みください。
決済(航空券購入)用カード選び
続いては、2枚目の決済(航空券購入)用カードに関してです。
これに関しては、上のANAカード選びでアメリカン・エキスプレスのカードでなかった方は、ぜひとも作るべきとなっています。
SFC修行では、安くても3~40万円ほどの航空券購入を行うことでしょう。
これは、非常に大きな金額であるため、航空券購入にお得なクレジットカードを発行しておくことが重要です。
もし、マイル還元率が1%違うと、40万円の決済を行った場合、獲得できるマイル数は、4000マイルの差が出てきます。
この4000マイルを、一般的なマイル還元率1%のカードで貯めようとすると40万円の決済と同様であるため、この差が非常に大きいことをわかっていただけますよね。
早速ですが、SFC修行の航空券購入用のカードとしておすすめなのが、以下の3枚になります。
すべてがアメリカン・エキスプレス発行のカードであり、SFC修行中に空港ラウンジなどを利用することも可能です。
ANAの航空券購入におけるマイル還元率は、上から3%、2.5%、3%と非常に高くなっています。ちなみに、VISAワイドゴールドカードは2%であるため、それより0.5~1%ほど高いですよね。
しかしながら、年会費が高すぎて、ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノとなりますか?
安心してください。SFC修行の航空券のまとまった支払いが、入会キャンペーンによるボーナスポイント獲得にぴったりとはまり、どのカードも年会費の回収が可能なんです!!
以下に、それぞれのカードで獲得できるボーナスポイントをまとめてみました。
(3枚すべて1ポイント=1マイルの交換が可能)
すべてのカードで、入会後3か月以内のカード利用額に応じたボーナスポイントが獲得できます。また、スカイトラベラーカードに関してのみ、入会後1年以内に指定航空会社(ANA含む)で航空券を購入すると、ファーストトラベルボーナスポイントというものが付与されます。
SFC修行での航空券の決済は40~50万円ほどになるかと思うので、航空券の購入はカード入会後3か月以内にまとめて行い、他の決済もまとめてこのカードに集約することで、70万円という条件もクリアできるのではないでしょうか。
もし、少し決済額が足りないという場合は、不足分をAmazonギフト券の購入に回すという裏技もあります。(Amazonギフト券の有効期限は10年間あるため)
そして、1マイル=1.5円の価値があると仮定すると、条件をすべてクリアした場合、
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
→ 15000マイル=22500円相当
⇒ 22500-16000=¥6500の得
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
→ 31000マイル=46500円相当
⇒ 46500-14300=¥32200の得
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
→ 58000マイル=87000円相当
⇒ 87000-34100=¥52900の得
とすべて年会費(+マイル移行手数料)を超えるポイント(マイル)を獲得できます。
以上より、入会後3か月以内の決済額が70万円未満ならスカイトラベラー、70万円以上ならANAアメリカン・エキスプレス(一般 or ゴールド)がおすすめになりますね。
こういった短期間にまとまった決済をする機会はないでしょうから、SFC修行の支払い等に1年間だけ利用し、ポイントをマイルに移行したのちに解約をすることもよいでしょう。
なお、今回解説した3枚の入会キャンペーンで獲得できるボーナスポイント数は、アメックスの紹介プログラムでの申し込みの場合の数字となっています。
以下のような、アメックスの公式HPを普通に開いても、先ほどの表より少ないポイント数が表示されることでしょう。
・スカイトラベラー → 公式HP
・ANAアメックス → 公式HP
・ANAアメックスゴールド → 公式HP
そのため、これらのカードへの入会は、紹介プログラムでの入会がお得になっています。
もし紹介してくれる方がいないという場合は、私が紹介プログラムでの申し込みURLをお送りしますので、以下のフォームよりお問い合わせくださいね。
まとめ
今回は、SFC修行に向けた準備ということで、SFC修行を始める前に作るべきクレジットカードに関して解説させていただきました。
SFCへの切り替え用のANAカードと、航空券の支払いに使う決済用カードの2枚を作るべきということが分かっていただけたでしょうか。
SFC修行のように短期間にまとまった決済をする機会を逃さずに、アメックスの紹介プログラムを利用した申し込みにより、年会費以上のポイントを獲得し、得をするようにしましょうね。
そうすることで、SFC解脱後、プラチナ会員のステータスを利用した旅行の際に、特典航空券をとって行くことができるようになることも夢ではないかもしれませんね。
【2021年SFC修行】2021年5月(6日~)のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年5月(6日~)のPP単価を公開していきます。
2021年5月(6日~)のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年5月(6日~)の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
5日まではGW期間となり価格設定が異なっていますが、軒並みPP単価が高いため、PP単価表は作成していません。ご了承ください。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年5月(6日~)のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、4月に比べては少しお得な路線が増えた印象ですね。
羽田=石垣線もPP単価10円を切る日があるようですし、大阪ベースの方は変わらず多くの路線がPP単価10円を切っていました。
また、沖縄=新千歳路線という国内の最長路線もPP単価を10円を切る設定があるようです。
こうしたお得な価格設定は、GW明けの数日間にされることが多いため、チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年5月(6日~)のPP単価を公開しましたが、4月に比べるとお得な路線が多く見受けられました。
毎年、5月に関してはGW明けの数日間にお得な路線が搭乗するため、この期間を利用していくことをおすすめします。
【2021年SFC修行向け】PP単価の一覧を月別に公開!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
この記事は、これまで月別にPP単価を公開してきたページへのリンク集となっています。
2021年にSFC修行を計画している方の参考にしていただければと思います。
取り上げる路線に関して
はじめに、PP単価一覧を公開するのにあたり、取り上げる路線に関しての説明をさせていただきます。
本来でしたら、国内線全路線についてPP単価を算出できるとベストかもしれませんが、PP単価を考慮した修行には向かない路線も多く存在しています、というよりそれがほとんどです。
おそらく、この記事にたどり着いた方は、PP単価を考慮した修行を行いたい方であると思われますので、有力な路線に絞ってPP単価表を公開させていただきます。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
月別のPP単価一覧(順次更新中)
1月
2月
3月(~27日)
3月(28日~)・4月(~27日)
5月(GW期間を除く)
まとめ
今回は、2021年にSFC修行を行う方向けに、月別のPP単価一覧を公開したページへのリンク集を作成させていただきました。
各月のPP単価を公開し次第、この記事も更新していきますので、2021年にPP単価を考慮したSFC修行を計画している方は、ブックマーク等をしておくと利用しやすいのではないかと思われますよ。
【2021年SFC修行】2021年3月(28日~)・4月(~27日)のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年3月28日~4月27日のPP単価を公開していきます。
2021年3月(28日~)・4月(~27日)のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年3月(28日~)・4月(~27日)の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なぜこの期間なのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは3月27日までが2020年冬ダイヤ、3月28日からが2021年夏ダイヤというように運航スケジュールが切り替わるのと、4月下旬はGW期間となり、運賃設定が異なるためです。
3月27日までのPP単価は、以下の記事を参照してください。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年3月(28日~)・4月(~27日)のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、前回までに比べ、PP単価が10円を下回る路線は大幅に少なくなりました。
大阪ベースの方はまだまだ多くの路線がPP単価10円を切っていましたが、羽田ベースの場合、羽田=沖縄路線のみとなっています。
そのため、沖縄路線を中心に組み立てていくべきであると考えます。
なお、4月下旬のGW期間に関しては、軒並みPP単価が高くなるため、もしGW期間に修行を行いたい方は、沖縄単純往復やインター修行も視野に入れていくようにしましょう。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年3月(28日~)・4月(~27日)のPP単価を公開しましたが、これまでに比べてPP単価の安い路線がガクッと減ってしまった印象です。
3月までにブロンズに到達した方は、この4月から事前サービスによりマイル積算率が高くなるため、これを生かして早めに解脱を目指していきたいところですね。
【2021年SFC修行】2021年3月(~27日)のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで何度かにわたり、2021年にSFC修行をする方向けに、有力な路線に関してPP単価を公開してきました。
今回はそれに引き続き、2021年3月(~27日)のPP単価を公開していきます。
2021年3月(~27日)のPP単価
これまでに引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年3月(~27日)の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なぜ27日までなのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは3月27日までが2020年冬ダイヤ、3月28日からが2021年夏ダイヤというように運航スケジュールが切り替わるためです。
3月28日~31日に関しては、4月のPP単価と同様になっているので、そちらをご覧くださいね。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年3月(~27日)のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、一見すると、1・2月と同様に比較的PP単価の安い路線が多く見受けられると思うかもしれません。
確かに、これまでと同様に、羽田=沖縄路線では、PP単価が5円台という設定があるようですし、大阪ベースの方は、南(沖縄)に行っても、北(北海道)に行っても、PP単価が10円を切る路線が多数存在しています。
しかしながら、おそらくこれは3月上旬における最低額となっており、3月中旬から下旬にかけては春休み期間となるため、多くの路線でPP単価が高くなることが考えられます。
そのため、できるだけ修行は上旬までに進めておき、もし下旬にかけて修行を行う場合は、沖縄路線を主体にしていくべきであると考えます。
なお、3月までに30000PP、50000PPを獲得すると4月から開始される事前サービスにより、それぞれブロンズ会員、プラチナ会員になることができます。
ブロンズ会員になると、4月以降の修行のマイル積算率が上がるといったメリットもあるため、そういったことも踏まえながら、3月までのスケジュールを考えることも重要ですね。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年3月(~27日)のPP単価を公開しましたが、1・2月に比べては値上がり傾向はあるものの、まだまだPP単価の安い路線も多くありました。
しかしながら、この最低運賃の設定は、3月上旬が主であり、中旬から下旬にかけては値上がり傾向にあることは間違いありません。
また、4月から事前サービスが始まることも踏まえると、この3月(特に上旬)までの修行計画が非常に重要になってきますね。
【2021年SFC修行】2021年2月のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は前回に引き続き、2021年にSFC修行をする方向けにPP単価を公開していきたいと思います。
今回は、2021年2月のPP単価になります。
2021年2月のPP単価
前回に引き続き、2021年のPP単価を月別に公開していきたいと思いますが、すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年2月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年2月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、閑散期ということもあり、比較的PP単価の安い路線が多く見受けられました。
1月よりも若干PP単価の高くなっている路線がほとんどですが、1月と同様に羽田=沖縄路線では、PP単価が5円台という設定があるようですし、大阪ベースの方は、南(沖縄)に行っても、北(北海道)に行っても、PP単価が10円を切る路線が多数存在しています。
3月に入ると、春休みが近づいてくることもあり、例年ですと多くの路線が値上がり傾向になってきます。
私自身も2020年の2月に集中してSFC修行を行ったように、2021年2月もPPを稼いでおくのには都合の良い月かもしれませんね。
まとめ
今回は、前回に引き続き、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開させていただきました。
今回は、2021年2月のPP単価を公開しましたが、1月と大きくは変化がなく、PP単価の安い路線が多く登場していました。
この先は3月下旬の春休みにかけて徐々に運賃が上がっていく傾向になるかと思いますので、1・2月のうちに良いスタートダッシュができるような計画を立てていくべきであると考えます。
【2021年SFC修行】2021年1月のPP単価
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
昨年より、ANAの国内線の普通席は355日前からの予約が可能となり、SFC修行を行う方は早め早めの計画立てと予約が重要となっています。
そこで、今回からは、2021年にSFC修行を行う方向けに月別でPP単価一覧を公開していきたいと思います。
今回は、2021年1月のPP単価になります。
2021年1月のPP単価
今回から2021年のPP単価を月別に公開していくとのことでしたが、
すべての路線に対して調査していてはキリがないため、有力な路線に絞ってPP単価表を作成させていただきました。
この有力な路線という表現ですが、東京(羽田・成田)・大阪(伊丹、関西、神戸)・新千歳・沖縄ベースでSFC修行を行う方に対応した路線を取り上げています。
例をあげると、王道の羽田=沖縄・石垣路線、神戸=沖縄路線などをはじめとして、三角飛びで用いられる新千歳=沖縄路線なども取り上げさせていただきました。
なお、この他にもPP単価の安い路線が隠されているかもしれないため、発掘したいという方は、各自で運賃表を確認したり、ホームページで検索したりしてみてくださいね。
それでは、本題になりますが、2021年1月の有力路線のPP単価は以下のようになっています。
1月に関しては、年末年始料金の3日までと、4日以降で別々に作成しました。
なお、この表の最低額は、ANA SUPER VALUE 75という運賃で設定されている最低額となっています。
同一路線に数便の運航がある場合には、設定運賃の最も安い便の最低額を記載しています。
この最低額が設定されていない日、最低額よりも安い運賃となっている日もあるため、あくまで目安と考えていただき、各自で正確な運賃に関してはホームページで確認するようにしてくださいね。
2021年1月のSFC修行の傾向
上の表において、PP単価が10円を下回っている路線を青字で示しています。
この期間に関しては、閑散期ということもあり、比較的PP単価の安い路線が多く見受けられました。
羽田=沖縄路線では、PP単価が5円台という設定があるようですし、大阪ベースの方は、南(沖縄)に行っても、北(北海道)に行っても、PP単価が10円を切る路線が多数存在しています。
この傾向は例年通りであり、1月から3月にかけて徐々に値上がりをしていくことが見込まれます。
そのため、1月のうちにPPを稼いでおくというのも1つの選択肢としてあるかと思います。
なお、プレミアムクラス運賃に関しては、年2回の一斉販売となりますが、例年元旦はPP単価の安い路線が登場してきます。
(2020年の場合、羽田=釧路路線や羽田=女満別路線などがPP単価10円を切っていました。)
したがって、この販売日に向け、しっかりと予定を立てておくことも重要になってきますね。
まとめ
今回から、2021年にSFC修行を行う方向けに、有力な路線のPP単価を公開していきますが、初回の今回は、2021年1月のPP単価を公開させていただきました。
1月は例年の傾向と同様に、PP単価の安い路線が多く登場していました。
この先3月にかけて徐々に運賃が上がっていく傾向になるかと思いますので、1月のうちに良いスタートダッシュができるような計画を立てていくべきであると考えます。
シルクエアー(MI)342便(シンガポール→クアラルンプール) A319型機 搭乗記
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
杜くまは、2020年SFC修行#2の中で、シンガポール&クアラルンプール周遊旅行を行いましたが、その際、シンガポール→クアラルンプールの移動でシルクエアー(SilkAir)に初めて搭乗してきました。
今回は、その搭乗記について書いていきたいと思います。
シルクエアーとは
シルクエアーというのは、シンガポール航空のグループで、主に地方路線を担っている航空会社になっています。
中・長距離路線はワイドボディ機でシンガポール航空が運航しているのに対し、短距離路線はナローボディ機でシルクエアーが担うといったすみ分けがなされています。
日本路線に関しても、広島=シンガポール間を運航しています。
(※現在は運休中)
なお、本年、2020年度中にシンガポール航空に吸収され、統合される予定となっていますが、新型コロナの影響もあり、どうなっていくのでしょうかね。
2020年2月16日 MI342便 A319型機 搭乗記
そんなシルクエアーですが、杜くまはSFC修行兼シンガポール&クアラルンプール周遊旅行の際に、シンガポール→クアラルンプールの移動で利用をしてきました。
ここからは、搭乗記について書いていきます。
シンガポールでの3日間の観光を終え、夜のうちにクアラルンプールに移動しようと考え、選んだのがシルクエアー(MI)342便。
機材はA319型機ということで、初のA319型機への搭乗でした。
シルクエアーは、ボーイングB737-800NGを17機、エアバスA320-200を7機、そしてエアバスA319-100を2機保有しているとのことで、シルクエアーの中でもこのA319型機はレアキャラにあたりますね。
客室レイアウトは、以下にシートマップを貼り付けましたが、ビジネスクラスが2-2配列の8席、エコノミークラスが3-3配列の120席で、計128席の機内となっています。
チャンギ空港は、搭乗ゲートにて手荷物検査を行うため、手荷物検査が終わった後は、搭乗ゲート内でしばしの待機。
これから搭乗予定の機体を写真に収めました。
機体番号は、9V-SBHということで、機齢が10年のシルクエアー保有の機体の中では、古めの機体になります。
そして、いよいよ搭乗。
普段ANAに乗りなれていると狭く感じてしまうかもしれませんが、杜くま的には短距離路線では十分な座席間隔でした。
出発準備中には、滑走路からシンガポール航空の旅客機がテイクオフ。
いつかシンガポール航空のCクラスにも乗ってみたいですね。
この日のMI342便の搭乗率は、およそ6割ほど。
座席指定の段階では結構埋まっている感じだったのですが、バランスの関係でブロックしていたんですかね。
定刻より少し早い出発をし、離陸をしてすぐに、なぜかCAさんたちが通路を猛ダッシュ。
何事かと思って少し慌てましたが、短い飛行時間の中でドリンクサービスがあるようで(;^ω^)
水か何かがもらえるようですが、早口の英語が聞き取れなかったため、水をリクエスト。
そしてすぐに片づけに回ってきました(笑)
飛行中はほぼ水平飛行の時間はないような感じで、低空での飛行が続くため、夜景がきれいに見えるフライトでした。
そして、飛行時間はたったの38分でマレーシア・クアラルンプール国際空港に着陸。
あっという間のフライトでした。
このフライトのデータは以下にまとめておきますね。
搭乗日:2020年2月16日 (日)
航空会社:シルクエアー(SilkAir)
便名:MI342
座席:Y(24F)
機材:A319(9V-SBH)
出発空港:SIN(シンガポール・チャンギ国際空港)
到着空港:KUL(マレーシア・クアラルンプール国際空港)
出発ゲート:E6
到着ゲート:C6
出発時刻:19:49
到着時刻:20:50
飛行時間:38分
離陸滑走路:02C
着陸滑走路:32L
まとめ
今回は、杜くまがシンガポール→クアラルンプールの移動で利用したシルクエアーのフライトの搭乗記を書かせていただきました。
このフライトは、CAもですが、搭乗客にとっても慌ただしいフライトでした(笑)
たった38分という超短時間のフライトも初めての経験だったので、良い経験になったかと思います。
25歳以下で海外旅行に行くならセゾンブルーアメックスを作ろう!!充実の海外旅行保険・手荷物無料宅配サービスで年会費無料は最強
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は、25歳以下で海外旅行に行くのであれば作るべきクレジットカードであるセゾンブルーアメックスについて解説していきます。
セゾンブルーアメックスについて
セゾンブルーアメックスは、正式名称をセゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(SAISON BLUE AMERICAN EXPRESS CARD)といいます。
(株)クレディセゾンが発行するアメリカン・エキスプレスブランドの個人向けカードはグレード別に4枚ありますが、ブルーはプラチナ、ゴールドの次に位置する3番目のグレードのカードになりますね。
ポイント還元に関しては、1000円=1永久不滅ポイントということで、一般的なセゾンカードと同等です。
また、年会費は、初年度無料で2年目以降は¥2200となっているのですが、U25応援キャンペーンというものが行われており、26歳になるまでは年会費が無料になります。
25歳以下で海外旅行に行くなら作るべき!!
25歳までの方は年会費無料で持つことができるということでしたが、他にも年会費無料のカードはいくつもありますよね。
なぜ、海外旅行に行くのであれば、このセゾンブルーアメックスを作るべきなのでしょうか。
その理由は2点あります。
旅行傷害保険が充実
まず1点目として、旅行傷害保険が充実しているという点があります。
補償金額が手厚い
以下の表が、このカードの旅行傷害保険の限度額一覧となっています。
これを見ても、これが充実しているのかどうなのかわかりづらいと思うので、海外旅行傷害保険が充実しているとよく言われる年会費無料の「エポスカード」の補償内容と比較してみましょう。
これらを比較すると、セゾンブルーアメックスがかなり手厚い補償金額になっていることが読み取れるでしょう。
特に、現地でケガや病気になった際における項目である傷害治療費用や疾病治療費用が最大300万円というのは非常に大きいです。
300万円では賄えない場合もあるため、この1枚だけでは心もとないですが、セゾンブルーアメックス+エポスカードといった2枚持ちをすれば、アメリカ以外への旅行ではクレジットカード付帯保険だけで十分となるでしょう。
※クレジットカード付帯保険は、傷害死亡・後遺障害以外の項目に関しては、補償金額の合算が可能。
海外旅行傷害保険が自動付帯
また、このカードにおける海外旅行傷害保険は「自動付帯」であることも大きなポイントです。
クレジットカード付帯保険には、「自動付帯」と「利用付帯」があり、「利用付帯」の場合は、旅行中の航空券やツアー費用を支払うことで保険適用されます。
それに対し、「自動付帯」では、カードを持っているだけで保険適用であり、カード利用などの必要は全くありません。
ただカードを携行していればよいだけなので、「自動付帯」のカードを選んだ方がよいですよね。
キャッシュレス診療に対応
そして、もう1つのポイントとして、「キャッシュレス診療」に対応していることがあります。
海外で病院にかかる際、カード会社に事前に連絡を入れておくことで、治療費を立て替えてくれるため、自分で病院に治療費を支払う必要がなくなります。
そのため、事前に大金を用意する必要がなく、安心して治療を行うことができますよね。
手荷物宅配サービスが無料
続いて2点目として、手荷物宅配サービスが無料であるという点があります。
海外旅行にはスーツケースを持っていくという方がほとんどかと思いますが、どうしてもお土産などを購入することから帰りのスーツケースは重くなってしまいますよね。
そのため、帰りの空港から自宅までスーツケースを宅配してもらい、手ぶらで帰ることができたら非常に楽ですよね。
このカードでは、通常は数千円かかる空港からの手荷物宅配サービスが、以下のように無料になります。
また、対象空港が、成田、羽田(T3)、中部、関西ということで、対象外になることも多い羽田が入っていることもうれしいポイントとなっています。
他にもいくつかの特典がありますが、それに関しては、各自でHPで確認するようにしましょう。
ポイントサイト経由での申し込みを忘れずに
以上の理由から、このセゾンブルーアメックスは、25歳以下で海外旅行に行く方には、非常におすすめのクレジットカードとなっています。
最後になりますが、何度も当ブログではお伝えしているように、新たなクレジットカードを申し込む際には、ポイントサイトを経由して申し込むようにしましょう。
クレジットカードの申し込みには、ポイントインカムというポイントサイトがおすすめになっています。
ポイントインカムに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
このセゾンブルーアメックスに関しては、カード発行(+利用)で数千円分のポイントを獲得できるでしょう。(ポイントは換金またはマイル等に交換可能)
ちなみに、私が申し込んだ際は、ポイントアップが行われており、7000円分のポイントを獲得できました。
まずは、こちら(←クリックでリンクに飛べます)から、ポイントインカムに登録をし、「セゾンブルー」と検索すると、案件が表示されるでしょう。
その案件を開き、「ポイントを貯める」をクリックし、画面の指示に従って申し込み手続きを進めるようにしましょう。
まとめ
今回は、25歳以下で海外旅行をする方であれば、作るべきクレジットカードであるセゾンブルーアメックスに関して解説させていただきました。
セゾンブルーアメックスは、25歳以下年会費無料+充実した海外旅行保険+手荷物宅配無料サービスというトリプルパンチの強みがあることから、25歳以下の方は海外旅行に携行すべき1枚となっています。
もちろん、この1枚だけでは補償金額が不足していると思われますので、エポスカードや学生の方であれば学生専用ライフカードなどと2枚持ち、3枚持ちすることもおすすめです。
なお、申し込みの際には、少しでもお得に申し込むために、忘れずにポイントサイトを経由するようにしましょうね。
学生がSFC修行をすることは可能なのか?メリットや注意すべきことについても解説
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
学生は、休みの期間も長いため、SFC修行などのステータス修行をしやすいですよね。
ところで、学生でもSFC修行を行い、スーパーフライヤーズカード(SFC)を作ることは可能なのでしょうか。
そこで今回は、学生のみなさんが、ANAのステータスを取得するためのSFC修行をすることは可能なのかという点について、メリットや注意すべきことも踏まえながらお話しさせていただきます。
SFC修行とは?
はじめに、SFC修行とは何なのかということに軽く触れておきたいと思います。
JALやANAなどの航空会社にはステータス(上級会員)制度が存在しており、ステータスを手に入れることによってラウンジの利用などの特権が与えられます。
そのうちのANAのステータスを手に入れるために行うのがSFC修行です。
ちなみに、余談ですが、JALのステータスを手に入れるために行うのはJGC修行と呼ばれます。
もっと詳しく知りたい・勉強したいという方は以下の記事をご参照ください。
学生がSFC修行をするメリット
続いては、学生がSFC修行をするメリットについてお話しをしておきましょう。
①時間がある
なんといっても一番のメリットは時間があるということですよね。
理系学部の私は暇というわけではありませんが、社会人に比べると比べ物にならないくらい時間があるかと思います。
長期休みを利用して海外旅行を兼ねてSFC修行をすることも可能ですし、予定を組みやすいというのもありますね。
学生生活の良い思い出にすることもできるのではないでしょうか。
②自由にお金を使える
また、自由にお金が使えるというのも重要な点ではないでしょうか。
社会人になり家庭を持つようになるとやはり自由に使えるお金は限られてきますよね。
学生のうちはすべてというわけではないかもしれませんが、バイトの給料を自由に使うことができるので、SFC修行に費用をあてやすいですよね。
学生がSFC修行をする上での障壁
以上のようなメリットがある一方で、学生がSFC修行をする上で障壁になりうる点があります。
SFCを発行できない!?
ANAのホームページでスーパーフライヤーズカード(以下SFC)について調べると、以下の注意書きがあります。
3つ目に注目すると、「学生の方は入会できない」という文面がありますよね。
ということは、学生は諦めないといけないのかと思うかもしれませんが、そういうわけでもありません!!
実際に、杜くま自身も2020年に学生の身分でSFC修行を行い、SFCを保有しています。
SFCを発行するための準備
では、どうしたらいいのでしょうか。
ここで考えられる1つの方法として、カードの切り替えを狙うということがあります。
こちらのANAのSFCのサイトを見てみると、
現在ANAカードを持っていて、同じブランドのSFCを申し込む場合は、クレジットカードの新規発行ではなく切り替え手続きになるようなので、審査がない(可能性が高い)です。
つまり、ANA一般カード→SFC(一般)という切り替えを狙えばよいことになります。
ただし、ソラチカカードやANA TOKYUカードといった交通系IC一体型カードは切り替えの対象外なので、JCBかVISA/マスターブランドの一般カードを保有していればよいということになります。
(AMEXにはSFC(一般)がないので×)
学生がANA一般カードに申し込めるのか
ここまでで、ANA一般カードを作ることができれば、SFCに切り替え可能ということが分かりました。
それでは、一般カードに申し込もうとなるわけですが、ここでも問題が発生してしまうのです。
JCBのANA一般カードの入会資格を確認すると、
「18歳以上(学生不可)で安定継続収入がある人」となっています。
同様に、VISA/マスターのANA一般・ワイドカードの入会資格を確認すると、
(SFC修行をする上でマイル積算率の高いワイドカードを検討する人もいると思うので一緒にのせてみました)
「満18歳以上(高校生・大学生を除く)」となっています。
どちらも学生を除くという条件が付いていますね。
ということは学生はやはり一般カードを作ることができないから、SFC修行をするのは不可能なのでしょうか。
そこで、杜くまが実際に、学生の身分でVISAブランドの一般カードを申し込んでみました。その結果、何の問題もなく審査を通り、発行されました!!
また、その後、ワイドカードへの切り替えも問題なくできましたので、学生だから発行ができないというわけではないようです。
このあたりの話は、以下の記事をあわせてお読みください。
上記のような入会資格を明記している理由は、おそらく、学生の人は学生カードを用意しているからそっちを申し込んでねというメッセージでしょう。
特に、アルバイトをしている学生であれば、アルバイト・パートの身分で申し込むこともできますし、学生がANA一般カードを発行することは難しい話ではありませんね。
以上のように、ANA一般カードを保有さえできれば、SFCへの切り替えはできるので、学生はこの“ANA一般カードを発行すること”が最大のハードルであり、SFC修行を始める第一歩となりそうですね。
まとめ
今回は、学生がSFC修行をすることは可能なのかという点に関して取り上げさせていただきました。
学生のみなさんは、SFC修行を始める前の第一歩として、ANA一般カードの審査に通るということが重要です。
その点さえクリアしてしまえば、カード切り替えでSFCを発行することも可能であるため、SFC修行を問題なく行うことができます。
実際に、杜くまもANA一般カードを学生でありながらも発行できましたので、学生がSFC修行をすることも十分可能ということになりますね。