杜のくまさんの陸マイラーへの道

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生涯毎年500マイルずつ増える!?マイレージプラスセゾンカードを解説

みなさん、おはこんにちばんは!!

杜くまです。

先日、杜くまは、ある理由があってマイレージプラスセゾンカードに申し込みをし、無事発行されました。

そこで、今回はこのマイレージプラスセゾンカードについて解説していきたいと思います。

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マイレージプラスセゾンカードに申し込んだ経緯

まずは、今回杜くまがマイレージプラスセゾンカードに申し込みをした経緯からお話ししていきたいと思います。

杜くまは幼少期から何度か旅行に連れていってもらっていました。その際、親が貯めてきてくれたマイルがユナイテッド航空のマイレージプラスでした。

マイレージプラスは、ANAのマイルなどとは違い、最後にマイル数の変動があってから18ヶ月以内にマイルの変動があれば、実質無期限でマイルを貯めることが可能です。

今までは、マイレージプラスモールの利用により、マイルの有効期限を引き延ばしてきましたが、有効期限をチェックし、タイミングよくマイレージプラスモールを利用するのが非常に面倒でした。

先日、アカウントにログインしたところ、有効期限が今年の9月になっていたため、これまで貯めてきた5万マイル近いマイルを維持していくために、マイレージプラスセゾンカードを申し込むことにしました。

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マイレージプラスセゾンカードの強み

サンクスマイルで生涯に渡って毎年500マイルずつ獲得可能

マイレージプラスセゾンカードは、VISA・マスター・アメリカンエキスプレスの3ブランドからどれかを選んでカードを発行することになります。

どのブランドを選んだとしても、年会費は¥1500+税となっています。

また、マイル還元率は、1000円=5マイルで0.5%となっており、マイルアップメンバー(年会費¥5000+税)に登録で、1.5%になります。

つまり、年会費¥6500+税でマイル還元率1.5%という非常にコスパに優れたカードになっています。

さらに、マイルは実質無期限で貯めることができるということを考えると、最強ですよね。

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ここで、注目したいのがアメリカンエキスプレスブランドのみに付与されるサンクスマイルです。

毎年、年会費請求時(初年度を除く)に500マイルが自動的に付与されるようです。

つまり、カードを持っているだけで毎年500マイルずつ貯まっていき、そのマイルは生涯失効することはないということになります。

ただ、全くカードを利用しないというのはクレヒスの面でも良くないため、定期的にカードを利用することをおすすめします。

ANA国内線の特典航空券をお得に取れる

このマイレージプラスは、ANAの国内線の特典航空券を取ることができ、必要マイル数はほとんどの路線で5000マイルです。

ANAの国内線の特典航空券をANAマイルを使ってとる場合、以下の表のように、

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一区間の距離とシーズンによって、最低5000マイル~11500マイルという変動があります。

ですが、ユナイテッド航空のマイルを使ってANAの特典航空券をとる場合、

出発地と到着地の距離が800マイル以下:5000マイル

出発地と到着地の距離が801マイル以上:8000マイル

となっており、シーズンによる変動はありません。

また、このユナイテッド航空の場合の「距離」は、より正確に言うと、「出発空港と最終目的地空港を直行した場合の距離」となっており、目的地まで最大2回乗り継ぎをすることが可能です。

つまり、ANAのマイルを利用する場合、乗り継ぎの度にマイルが必要ですが、ユナイテッド航空のマイルを利用する場合は、どんなルートで目的地に向かっても、出発地と目的地の間の距離に応じたマイルのみで発券が可能です。

ANAのマイルよりもお得なレートでANAの国内線の特典航空券を発券できるということになりますね。

 

まとめ

今回は、マイレージプラスセゾンカードについて解説させていただきました。

ポイントサイトを利用した陸マイラーになるのは少し抵抗があるという方も、このカードを持っていれば、ユナイテッド航空のマイルを無期限でコツコツと貯めることも可能になっています。

また、ユナイテッド航空はスターアライアンス加盟であるので、ANAの特典航空券もとることが可能です。

ANAの国内線の特典航空券に関しては、ANAマイルを使うよりもお得に発券することも可能になっています。

さらに、アメリカンエキスプレスブランドを選択して発行することで、毎年500マイルずつ獲得することができるため、仮にカードを利用しなくても、生涯マイルが増え続けるというのも大きな魅力になっていますね。