【学生修行僧・杜くまのSFC修行】スーパーフライヤーズカード(SFC)が到着!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで、プラチナステータス反映からの流れと状況について報告してきましたが、その続報となります。
今回は、スーパーフライヤーズカード(SFC)が到着したことを報告させていただきます。
これまでの経緯
はじめに、これまでの経緯に関して触れておきたいと思います。
4月2日 プラチナ事前サービス開始
杜くまは、2月にSFC修行を終え、事前サービスの開始を待っていましたが、4月2日に事前サービスが開始され、プラチナメンバーとなりました。
詳しいことは、以下の記事をあわせてお読みください。
また、その日のうちに、SFC入会申込書を請求しました。
4月4日 SFC入会申込書が到着
その2日後、4月4日に、早くもSFC入会申込書が到着しました。
そのことに関しては、以下の記事にまとめてあります。
そして、すぐに必要事項を記入し、その日のうちにポストに投函しました。
4月14日 プラチナステータスカード到着
それから音沙汰のない日が続いていましたが、4月14日に、プラチナステータスカードが到着しました。
そのことに関しては、以下の記事もあわせてお読みください。
それとともに、同日、ANAの統合済みマイレージ番号の確認ページにおいて、メインカードがANA VISA スーパーフライヤーズカードに変更されているのが確認され、到着を待っていました。
4月15日 スーパーフライヤーズカード(SFC)到着
その翌日、4月15日の昼頃、書留郵便が届いたということで受け取ると、三井住友カードからの封筒でした。
もしかしてと思い、開封してみると、スーパーフライヤーズカードでした!!
右上のスターアライアンスゴールドのマークが特徴的ですね。
これを作ることを目的にSFC修行を行ってきたわけですので、非常に感慨深いですし、目的を達成できたことをうれしく思います。
あとは、PP2倍措置により、ダイヤモンドメンバーに変わるのを待つのみですね。
まとめ
今回は、スーパーフライヤーズカードが到着したことを報告させていただきました。
プラチナ反映から2週間ほど、SFC申込書返送から10日ほどでの到着となりましたね。
新型コロナの影響で通常業務が困難な中、迅速に手続きをしていただきことができ、ANA・三井住友カードの関係者には感謝ですね<m(__)m>
SFC修行はこのカードを発行することを目的として行うものであるため、これにて目的を達成でき、非常にうれしく思っています。
本当はこれにて杜くまのSFC修行完結!!となるところでしたが、PP2倍措置により、ダイヤモンドメンバーになることができそうなので、もう少しお付き合いくださいね。
【学生修行僧・杜くまのSFC修行】プラチナステータスカードが到着!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
これまで、プラチナステータス反映からの流れと状況について報告してきましたが、その続報となります。
今回は、プラチナステータスカードが到着したことを報告させていただきます。
これまでの経緯
はじめに、これまでの経緯に関して触れておきたいと思います。
4月2日 プラチナ事前サービス開始
杜くまは、2月にSFC修行を終え、事前サービスの開始を待っていましたが、4月2日に事前サービスが開始され、プラチナメンバーとなりました。
詳しいことは、以下の記事をあわせてお読みください。
そして、その日のうちに、SFC入会申込書を請求しました。
4月4日 SFC入会申込書が到着
その2日後、4月4日に、早くもSFC入会申込書が到着しました。
そのことに関しては、以下の記事にまとめてあります。
すぐに必要事項を記入し、その日のうちにポストに投函し、現在手続き中となっています。
4月14日 プラチナステータスカードが到着
それから1週間ほどが経ち、音沙汰がない状態でしたが、修行僧のTwitterを見ていると、早い方で11日にプラチナステータスカードが届いたという報告があり、自分も今か今かと待ちわびていました。
月曜日の13日には、郵便物が届いた音がしたので届いたと思ってポストに走っていくと、ガスの検針票だったという恥ずかしい思いもしました(笑)
そして、14日、2度目の正直ということでポストに走っていくと、ANAからの封筒が届いていました(*◕ᴗ◕*)
開いてみると、プラチナ会員の冊子などが。やはり質感が素晴らしい(笑)
そして何といってもメインはこれですね。
プラチナステータスカードです!!!!
2月24レグという恐らく人生で最初で最後の貴重な経験がこの1枚に詰まっています(笑)
やっと実感がわいてきましたね。
プラチナ会員でいられるのもあと長くても2週間ですが、毎日拝んで生活していきたいと思っています。
SFC到着も近い!?
あわせて、この日、ANAのホームページで確認すると、統合済みカードの中のメインカードが、以下のようにANA VISA スーパーフライヤーズカードに変わっていました。
もうまもなく到着しそうですね。
また到着しましたら、報告させていただきます。
まとめ
今回は、プラチナステータスカードが到着したことを報告させていただきました。
やはりカードという形で手に入れることができると実感も湧いてきますね。
新型コロナの状況もあり、プラチナ会員の恩恵を受けることなくダイヤモンド会員になってしまうことはほぼほぼ確定事項ですが、早く収束して飛行機に安心して乗れる日がやってくることを祈っています。
2021年 ANAステータス修行(SFC修行)のすべて お得なルートやPP単価など
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
新型コロナの影響により、2020年にSFC修行を行っていてまだ解脱していない方は、先行き不透明で厳しい状況にありますね。
そこで、2021年にSFC修行をする方向けに、SFC修行の予定の立て方からお得なルート、PP単価などをまとめたサイトを作らせていただきました。
はじめに
はじめに、みなさんはもうご存じかとは思いますが、SFC修行に関して簡単に触れておきます。
あるテレビ番組でも取り上げられていましたが、JALやANAなどの航空会社にはステータス(上級会員)制度が存在しており、ステータスを手に入れることによってラウンジの利用などの特権が与えられます。
そのうちのANAのステータスを手に入れるために行うのがSFC修行です。
ちなみに、余談ですが、JALのステータスを手に入れるために行うのはJGC修行と呼ばれます。
このANAのステータスやSFC修行に関してもっと詳しく知りたい・勉強したいという方は以下の記事もあわせてお読みください。
なお、ANAのHPを見ると、学生はSFCに申し込みができないと記載があり、SFC修行ができないと思う学生の方もいるかとは思いますが、実際には、可能ですし、杜くまも2020年にSFC修行を行いました。
杜くまのような学生がSFC修行を行う際の注意点などについては以下の記事をご覧ください。
2021年のSFC修行の計画を考える
続いて、SFC修行の計画をどのように立てていけばよいのかという話に移っていきます。
まずは、予定の立て方に関してです。
何を重視するのか
SFC修行を始めようと決意し、計画を立てる上で何を重視するのかということを考える必要があるのではないでしょうか。
目標となるのが50000PPであることは共通していますが、そこへ至るプロセスはいくつかの考えによって分かれますね。
杜くまの考えでは、以下の3つのプロセスに分かれるのではないかと思います。
①とにかく時間重視
まず1つは、とにかく時間重視という考え方です。
これは土日しか修行に使えない日がないなど、あまり時間をかけられない方の最優先事項となるでしょうか。
このような方は、自分の日程に合わせて計画を立てるため、多少高くても少ない回数で解脱を目指す必要がありますね。
②とにかくコスト重視
2つ目はとにかくコスト重視という考え方です。
どれだけPP単価を抑えられるのかを考え、50000PPのうちANAグループ運航便で25000PP以上という点を踏まえて、スターアライアンスメンバーの航空会社を利用するといった手を使いながら安く解脱することを最優先に考えて計画を立てるんですかね。
このような方は、どの路線が安いのかといったことを時間をかけて計画を立てる必要があるので、計画段階を楽しみながら行うことができるかもしれませんね。
③楽しみながら修行
そして最後が、お金も時間も気にしないという考え方です。
こういった方は、旅行を楽しみながら修行をしていきます。訪れた先で観光地を巡ったり、おいしいご飯を食べたりと・・・修行というよりも楽行ですね。
日程を決めて予約する
以上のように、自分がどのような考えのもとで修行を行っていくのかというイメージがたったら、実際に日程を決めて、予約するという段階に入っていきます。
日程を立てる上で大切なことは50000PPの獲得をゴールとしてそこから逆算して計画を立てるということです。
無計画に修行を始めて、50000PPに到達しなかった、あるいは無駄なPPが多くなってしまったということがあればお金も時間も無駄になってしまいますからね。
ここからは、実際にどのような路線を、どのような日程で予約していけばよいのかということを考えていきます。
王道は沖縄単純往復
はじめに誰もが考えるのが、OKAタッチをはじめとする沖縄単純往復です。これは、①、②のどちらの考えの方にも有効な路線でしょう。
このOKAタッチに関する詳しいことに関しては、以下の記事をご覧ください。
国内線のみ(ドメ専といいます)で修行を行いたい方は、OKAタッチをはじめ、沖縄・石垣・宮古方面の長距離路線を主体に、計画を立てていくようにしましょう。
また、羽田=沖縄=新千歳=羽田という日本一周をする三角飛びや首都圏住みの方は、羽田=石垣=関西=沖縄=羽田、関西住みの方は、神戸=沖縄=羽田=沖縄=神戸といった組み合わせ方がよくなされたりもします。
インターは東南アジア路線を
国際線(インター)も絡ませて計画を立てたい方は、路線倍率が1.5倍であるアジア・オセアニア・ウラジオストク路線を主体に考えていく必要があります。
この中で、最もPP単価の面で優れており、旅程を組み立てやすいのは、東南アジア路線の、特にシンガポール・クアラルンプール路線になります。
しかしながら、羽田・成田=シンガポール・クアラルンプール路線を単体で利用してもPP単価は安くても13円台と安いとは言えない結果になります。
詳しくは、以下の記事をお読みください。
そこで、インター修行における2つのポイントが登場してきます。
まず1つ目は、国内区間を追加するという点です。
国際線航空券には片道5000円で国内区間を付けられるという技を利用することで、PP単価を安くすることが可能です。
詳しくは、以下の記事をあわせてお読みください。
続いて2つ目は、海外発券を利用するという点です。
海外発券とは、出発地を日本ではなく海外にして航空券を購入することをいいますが、国内発券に比べ、PP単価の安い路線を発掘することができることもあります。
特にクアラルンプールを出発地としたKUL発券は、プレエコやビジネスクラス利用のPP単価が安いため、PPを稼ぐことが可能です。
詳しいことは、以下の記事をお読みください。
これらの2つのポイントを組み合わせることにより、PP単価が9円台前半でKULタッチを行うことができるようになりますよ。
この旅程の組み方などに関しては、以下の記事を参考にしてください。
以上のことを参考にして、各々のスケジュールと相談しながら、唯一無二の修行ルートを発掘していきましょう。
費用の捻出について
続いては、航空券を実際に購入するにあたり、SFC修行に向けた費用の捻出の面を考えていきましょう。
SFC修行を行う際には、どんなにうまく予定を組んだとしても、30~40万円の航空券購入が必要となってきます。
そのため、できるだけお得に購入、また、できるだけ負担を少なくしていきたいところですよね。
SFC修行に向けておすすめのクレジットカード
そこで、まずは、航空券を購入する際にお得なクレジットカードである「スカイトラベラーカード」を紹介したいと思います。
このカードは、航空券購入の際、100円=3ポイント(3マイル相当)を獲得でき、還元率が3%となります。
そのため、SFC修行のようにまとまった航空券購入を行う際にもってこいのカードです。
このカードに関しての詳細やお得な申し込み方法に関しては以下の記事をご覧ください。
自己負担を少なくするためには
いや、お得なクレジットカードとかどうでもいいから、とにかく出費を抑えたいという方もいるでしょう。
そんな方は、陸マイラー的マイルの貯め方を利用し、SKYコインで支払うことを考えましょう。詳しい方法は、以下の記事をご覧ください。
PP単価に関して
最後になりますが、ドメ路線で修行を行う方向けに、修行によく利用される路線を中心に月別でPP単価表を作成させていただきました。
以下のサイト内で月別で見ることができるので、ぜひご利用くださいね。
まとめ
今回は、2021年にSFC修行を行う方向けに、計画の立て方からどのような路線を予約していけばよいのか、また費用はどのようにすれば抑えることができるのかということまで、広い範囲にわたって解説させていただきました。
PP単価に関しても、月別に表を作成させていただき、順次更新していますので、ぜひご利用ください。
最後になりますが、杜くまは2020年にSFC修行を終えた身として、何かサポートができることがあれば行いたいと思っています。
「お問い合わせフォーム」または「TwitterのDM」よりお待ちしていますので、ぜひぜひご連絡くださいね。
SFC修行の計画を考える⑤~PP単価9円台前半のKULタッチ~
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今まで、数回にわたってSFC修行の計画を立てる上で、どのような路線で組み立てていけばよいのかということを解説してきました。
ここ数回は、国際線に目を向け、東南アジア路線に国内区間の追加+海外発券が有効であることも示させていただきました。
今回は、それらを踏まえ、実際にどのような旅程を組めばよいのかということに関して解説していきたいと思います。
【復習】インター修行のポイントは2つ
まずは、今までに取り上げたポイントを復習していきましょう。
国内区間の追加と海外発券
国際線を利用したSFC修行(インター修行)の計画立てには、東南アジア路線に国内区間の追加と海外発券の2つのポイントを活用することが重要でしたよね。
このあたりの話は、以下の2つの記事をあわせてお読みください。
海外発券をした場合、現地までどうやって行くのか
ここまでで、海外発券がお得ということはわかっていただいているかと思いますが、例えば、KUL発券をした場合、出発地となっているクアラルンプールまで行くことが必要になってきますよね。
この手段としては、3つほど考えられるかと思います。
1つ目は、エアアジアなどのLCCを利用するという方法です。
この場合、LCC区間はプレミアムポイントを獲得することはできませんが、安く行くことが可能ですね。
2つ目は、エアチャイナなどのスターアライアンス加盟航空会社を利用するという方法です。
ANAのプレミアムポイントは、ANA運航便だけでなく、スターアライアンス加盟航空会社運航便でも貯めることができるため、こういった方法も可能です。
なお、目指す50000PPのうち、25000PP以上はANA運航便で獲得する必要がある点と、ANA運航便でない場合は路線倍率1.5倍の対象外である点は注意してください。
例としては、PP単価が安いとされるエアチャイナのビジネスクラスを利用して北京経由や、サービスに定評のあるシンガポール航空を利用してチャンギ経由などがあげられますね。
3つ目は、最もオーソドックスな考え方であるANAを利用するという方法です。
これを選ぶ方が最も多いのではないでしょうか。
路線倍率1.5倍という点を生かし、一気にプレミアムポイントを獲得することが可能です。
一撃で30000PP以上獲得!!KULタッチの旅程例
今回は、このうちの3つ目のANAを利用してKULタッチを行う場合の旅程例を示していきたいと思います。
なお、今回は週末を利用して修行を行う方向けの旅程にしてみました。
平日に修行ができる方は、便の選択肢が増え、より柔軟な旅程が組めるかと思うので、検索してみてくださいね。
国内発券分
まずは、国内発券分ですが、前々回のポイントを生かして、沖縄発着のプレエコNクラスを利用した旅程となっています。
往路は、土曜日に沖縄=成田=クアラルンプール、復路は、その翌週の日曜日にクアラルンプール=羽田、日付が変わって月曜の朝に羽田=沖縄という航空券です。
海外発券分
続いて、海外発券分ですが、前回のポイントを生かして、国内区間(沖縄往復)を追加した旅程となっています。
なお、PP単価の最もよいプレエコNクラス利用の場合、コスパに優れるプレエコEクラス利用の場合の2パターンを示しました。(旅程に関しては同じ)
往路は、日曜日にクアラルンプール=羽田、日付が変わって月曜の朝に羽田=沖縄、復路は、その次の土曜日に沖縄=成田=クアラルンプールという航空券です。
これらを組み合わせると・・・
以上のように、国内発券分と海外発券分をそれぞれ購入し、それらを組み合わせた旅程とするのですが、バラバラに書いてもわかりづらいかと思うので、表にすると、以下のようになります。
2度クアラルンプールを訪れるとすると、1度目の往路と2度目の復路が国内発券分、1度目の復路と2度目の往路が海外(KUL)発券分になっています。
PP単価は?
では、PP単価はどのようになっているのでしょうか。
①プレエコNクラス利用の場合
まずは、プレエコNクラスを利用した場合です。
運賃:139220円(国内発券)+90380円(海外発券)=229600円
獲得できるPP:23488PP
PP単価:9.78円
②プレエコEクラス利用の場合
続いて、プレエコEクラスを利用した場合です。
運賃:139220円(国内発券)+120080円(海外発券)=259300円
獲得できるPP:26494PP
PP単価:9.79円
PP単価10円未満という結果
どちらも、PP単価が10円を切るという結果が出ましたね。プレエコのNクラスを利用した場合もEクラスを利用した場合も、ほぼほぼ同じPP単価となりました。
それを考えると、KUL発券は、プレエコEクラスを利用することをおすすめします。
なぜなら、多くのPPを稼げることはもちろんなのですが、このプレエコEクラスはビジネスクラスへのアップグレード対象運賃となっているんです。
以上のようなKULタッチの旅程は、かなりの強行日程となっているため、フルフラットのビジネスクラスを利用できると、体の疲れも軽減されます。
クアラルンプール路線は、片道18000マイルでアップグレード可能であるため、早めにマイルを貯めておくようにしましょうね。
もしまだマイルがたまっていないという方がいれば、今から陸マイラーになればまだまだ間に合います!!
杜くまもSFC修行で陸マイラーとして貯めたマイルでビジネスクラスに搭乗し、快適な修行にすることができましたよ。
みなさんも陸マイラーになって快適な修行にしましょう!!
前後に国内線を追加することが必要
少し横道にそれましたが、本題に戻っていきたいと思います。
以上のような旅程を組んだ場合、沖縄発着となっているため、前後に沖縄まで向かう国内線航空券が必要ですよね。
それを踏まえると、プレエコEクラス利用の場合、以下のような旅程となります。
首都圏に住んでいる方の場合、金曜午後か土曜朝に羽田を出発して沖縄に向かい、土日をかけてクアラルンプール滞在時間約14時間のKULタッチ、その後、月曜朝からOKAタッチという強行日程ですね。
これを2週間連続で行えば、一撃で30000PP以上を獲得でき、ブロンズ達成です!!
もちろん2週間連続というところにも理由があり、国内発券のプレエコNクラスの航空券は、最長滞在期間が14日と定められています。
そのため、2週間以上空けてこの旅程を組むことはできないんです(;^ω^)
大変ですが、こんな経験はおそらく人生に一度なので、覚悟を決めた方は楽しみましょうね(笑)
なお、日程の余裕がある方は、土曜朝ではなく、金曜日の午後に羽田を出発する沖縄便を選ぶようにしましょう。
なぜなら、金曜午後の便の方が9000円ほど安く、最安値の航空券を予約できる場合が多いからです。(ホテル宿泊費を考慮しても金曜午後発の方がお得になる。)
ANA SUPER VALUE 75で予約した場合、最安値は9210円となっています。(月曜朝の沖縄=羽田便も同様)
この旅程の中で2度ある羽田=沖縄往復すべてを最安値で予約できた場合、そこにかかる費用は、9210円×4=36840円であり、このとき、旅程全体でのPP単価は9.14円とさらに安くすることができますよ。
こうすることで、PP単価9円台前半でのKULタッチを実現させることができます。
それぞれの予定でカスタマイズしましょう
ここまで、KULタッチの旅程例を示させていただきました。
今回の例では、金曜日の午後から月曜日が1度の修行にかかる日程になっていましたよね。
もちろん、より柔軟に日程が組め、平日に修行ができるといった方なら、もう少し安い運賃が見つかり、PP単価ももう少し安くすることができます。
しかしながら、そんなに仕事などを休んでいられないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、往路か復路かのどちらかを成田・羽田発着にすることで、PP単価は高くなるものの修行を週末のみで完結させることも可能ですし、選択する便を変えることで、KUL滞在時間をもっと短くする旅程を組むことも可能です。
また、前々回にも触れたように、クアラルンプール便よりも安かったシンガポール便も絡めて、オープンジョーの航空券を発券するといった方法もあります。
このように、今回示したKULタッチの旅程例をもとに、それぞれの予定に合わせてカスタマイズしていきましょうね。
まとめ
今回は、SFC修行のうち、インター修行の予定を立てる上での国内区間の追加と海外発券という2つのポイントを踏まえた上で、KULタッチの旅程例を示させていただきました。
かなりタイトなスケジュールではありますが、PP単価9円台前半で一撃30000PP以上を獲得することも可能となっていることがわかっていただけたでしょうか。
今回示した旅程例をもとに、各々のスケジュールに合わせてカスタマイズすることで、独自の修行ルートが発掘できる場合もありますので、ぜひ検討してみてくださいね。
SFC修行の計画を考える④~海外発券を検討~
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
前回は、東南アジア路線に国内区間を追加することで、PP単価を安くすることができるということを解説させていただきました。
今回は、これに引き続き、東南アジア路線のPP単価を安くすることのできる「海外発券」を取り上げていきたいと思います。
海外発券を検討する
海外発券とは!?
いきなり海外発券という言葉が出てきて、聞きなれない方もいるかもしれませんが、難しい話ではないのでご安心ください。
例えば、羽田=クアラルンプール路線を予約する際に、普段旅行する場合は、羽田を出発地、クアラルンプールを目的地にして航空券を予約しますよね?
これを国内発券といいます。
海外発券というのは、この反対で、クアラルンプールを出発地、羽田を目的地にして航空券を予約する方法になります。
この場合の出発地はクアラルンプール(3コードはKUL)であるため、KUL発券と呼ばれることもあります。
SFC修行の計画を立てる際には、この海外発券は国内発券よりもお得な運賃を見つけられることも多くあるので、押さえておきたいポイントになります。
おすすめはKUL発券
そして、SFC修行におすすめなのは、上記の例と同様のKUL発券になります。
KUL発券は、特にプレエコやビジネスクラスといったプレミアムポイントを稼ぎやすい座席クラスの運賃が国内発券に比べ非常に安くなっているため、SFC修行のルート作りに有効となっています。
KUL発着の旅程例とPP単価
それでは、KULを発着地としたKUL発券でPP単価のシミュレーションをしていきましょう。
日程に関しては、2週連続にわたって週末に修行を行うことを想定して、日曜日にKUL→TYO、次の土曜日にTYO→KULとしてみました。
シミュレーション結果
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:45650円
獲得できるPP:5006PP
PP単価:9.12円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:76750円
獲得できるPP:7808PP
PP単価:9.83円
③プレエコ(クラスE)利用
運賃:106450円
獲得できるPP:10814PP
PP単価:9.84円
④ビジネスクラス(クラスZ)利用
運賃:143010円
獲得できるPP:13316PP
PP単価:10.74円
KUL発券のエコノミー・プレエコのPP単価は10円未満
以上のように、KUL発券は、エコノミー・プレエコ利用の場合、PP単価が10円未満となりました。
国内発券の場合、座席クラスが上がるほどPP単価も高くなったのに対し、KUL発券の場合は、座席クラスが上がってもPP単価は大きく変わることはありませんよね。
特に、マイル積算率が100%の予約クラスEのプレエコを利用した場合も、PP単価は9円台となり、単価が安くPPを稼げるのでコスパは抜群ですね。
海外発券+国内区間を組み合わせる
ここで、前回取り上げたポイントを覚えているでしょうか?
それは、日本国内区間は片道5000円で追加ができるという点です。
前回と同様に、国内区間の沖縄路線をKUL発券と組み合わせるとPP単価がどうなるのかということもシミュレーションしていきたいと思います。
シミュレーション結果
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:59070円
獲得できるPP:6974PP
PP単価:8.47円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:90170円
獲得できるPP:11744PP
PP単価:7.68円
③プレエコ(クラスE)利用
運賃:119870円
獲得できるPP:14750PP
PP単価:8.13円
④ビジネスクラス(クラスZ)利用
運賃:156330円
獲得できるPP:17252PP
PP単価:9.06円
PP単価7円台を実現!!
シミュレーションの結果、KUL発券+東京=沖縄路線の追加という2つのポイントを組み合わせることで、どのクラスにおいてもPP単価が10円を切るという結果が出ました。
特に、クラスNのプレエコを利用した場合は、PP単価が7円台を実現できます。
これは非常に優れたPP単価ですよね。
また、クラスEのプレエコもPP単価が8円台前半ということで、コスパは非常に優れているかと思います。
まとめ
今回は、SFC修行における「海外発券」の有用性について解説させていただきました。
東京発着のクアラルンプール路線では安いとは言えなかったPP単価ですが、東京=沖縄の国内線の追加と海外発券という2つのポイントを踏まえると、PP単価が7円台を実現できるということがわかりました。
これら2つのポイントをフル活用するためには、日程の調整が難しい方もいるかとは思いますが、SFC修行の計画を立てる上では重要な点になっていますので、しっかりと押さえておくようにしましょう。
SFC修行の計画を考える③~東南アジア路線に国内区間の追加を検討~
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
前回は、SFC修行における重要なポイントである「路線倍率」に着目し、東南アジア路線を取り上げ、シンガポール・クアラルンプール路線のPP単価のシミュレーションをさせていただきました。
今回は、その東南アジア路線の予約をする際に、PP単価を安くするための工夫に関して取り上げていきたいと思います。
東京=シンガポール・クアラルンプール往復のPP単価は高い
まずは、前回の振り返りから行っていきたいと思います。
前回、東南アジア路線のうち、シンガポール・クアラルンプール路線を取り上げ、PP単価のシミュレーションをさせていただきましたが、最もPP単価が安かったのは、シンガポール路線のエコノミークラス利用の13円台でしたよね。
これは、10円を大きく上回っており、PP単価を考慮した修行の選択肢には入ってこないのではないでしょうか。
このあたりは、前回記事をあわせてお読みください。
東南アジア路線に国内区間を追加する
ここで、東南アジア路線の利用でPP単価を安くする方法が2つあるんです。
今回はそのうちの1つである、国内区間の追加を紹介していきます。
国内区間はどこでも片道5000円!!
ここで抑えておきたいポイントは、ANAの国際線利用時の国内区間は、どの路線でも一律5000円(片道)の追加で利用ができるという点です。
これは、どんなに長距離の路線を利用した場合でもよいので、往復1万円(空港使用料等を除く)で日本全国のどこへでも行けるという解釈でよいでしょう。
そのため、SFC修行をPP単価を意識してやりたい方は、きちんとこの点を押さえておきべきですね。
おすすめは沖縄発着
国内線の長距離路線というと、沖縄・宮古・石垣路線がありますが、このうち最もおすすめなのは、本数も多く、利便性の高い沖縄路線を追加することです。
つまり、沖縄を発着地点として、航空券を予約することになります。
なお、出発は沖縄、到着は石垣といった発券も可能なので、各自でアレンジを加えてみるのも面白いかもしれませんね。
旅程例とPP単価
それでは、沖縄発着として、前回と同様にシンガポール・クアラルンプール路線のPP単価をシミュレーションしていきましょう。
なお、ビジネスクラスについてはPP単価がそんなに安くはならないため、省略させていただきました。
シンガポール路線
まずは、シンガポール路線です。
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:76850円
獲得できるPP:6936PP
PP単価:11.08円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:131640円
獲得できるPP:11690PP
PP単価:11.26円
クアラルンプール路線
続いて、クアラルンプール路線です。
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:84380円
獲得できるPP:6974PP
PP単価:12.10円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:139010円
獲得できるPP:11744PP
PP単価:11.84円
PP単価が大分よくなるという結果に
どうでしょうか?
最寄りの空港から沖縄までの国内航空券を用意する必要や、旅行日が前後に伸びてしまうという欠点はありますが、PP単価は大分よくなったのではないでしょうか。
特に、プレエコ利用の場合は、沖縄発着にすることで、PP単価が4円ほど安くなる結果も出ましたね。
クアラルンプール路線の場合は、プレエコ利用の方がお得にもなっていますよね。
このように、インター絡みでSFC修行をする場合には、前後に国内区間を入れるというのが、非常に重要になっています。
まとめ
今回は、前回の続きということで、東南アジア路線に沖縄往復を追加することでPP単価を安くすることができるということを解説させていただきました。
特に、プレエコを利用した場合は大きな変化がありましたね。
ですが、まだまだPP単価が10円を超えており、もう少し安くしていきたいですよね。
この点に関しては、次回のメイントピックとしてお話ししていきますのでお楽しみに。
SFC修行の計画を考える②~東南アジア路線の利用を検討~
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
前回は、SFC修行の計画の立て方に関して、OKAタッチについて解説させていただきました。
今回はそれに引き続き、国際線の修行ルートに目を向けていきたいと思います。
SFC修行に使える国際線
カギとなるのは路線倍率
まずは、以下の図を見てください。
これは、プレミアムポイントの計算方法を表しています。
このうち、フライトマイルと搭乗ポイントについては、高い運賃やクラスで予約するほど多く獲得できるということは想像が容易にできることでしょう。
ここで、SFC修行を行っていく上でカギとなるのが、「路線倍率」です。この路線倍率は、 通常は1倍ですが、国内線が2倍、ANA運航便のアジア・オセアニア・ウラジオストク路線が1.5倍となっています。
もともとのフライトマイルが大きい国際線の場合、この路線倍率1.5倍というのは非常に大きいものになります。
そのため、PP単価を意識してSFC修行を行う場合、この路線倍率がポイントになってきますよ。
東南アジア路線がおすすめ
その中で、便数等の利便性やPP単価を考えると、東南アジア路線、特にシンガポールやクアラルンプール路線がおすすめになってきます。
旅程例とPP単価
続いては、これらの路線で旅程例を示し、PP単価を計算してみたいと思います。
なお、必要最低旅行日数の関係で、金曜日の夜に出発し、中1日を現地で過ごし、日曜日に帰ってくるという日程でのシミュレーションとなっています。
シンガポール路線
まずは、シンガポール路線からです。
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:65870円
獲得できるPP:4968PP
PP単価:13.26円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:120870円
獲得できるPP:7754PP
PP単価:15.59円
③ビジネスクラス(クラスZ)利用
運賃:255870円
獲得できるPP:13220PP
PP単価:19.35円
クアラルンプール路線
続いて、クアラルンプール路線です。
①エコノミークラス(クラスS)利用
運賃:73240円
獲得できるPP:5006PP
PP単価:14.63円
②プレエコ(クラスN)利用
運賃:128240円
獲得できるPP:7808PP
PP単価:16.42円
③ビジネスクラス(クラスZ)利用
運賃:257500円
獲得できるPP:13316PP
PP単価:19.34円
国際線のPP単価は良くない
ここまで見てきたように、一番PP単価の良いシンガポール路線のエコノミークラス利用でもPP単価が13円台となっており、決して優れた数字ではないことが分かるでしょう。
このように、インター絡みでSFC修行の計画を立てる場合には、単純に予約するだけではPP単価の面では厳しい面があります。
しかし、いくつかの工夫をすることで、劇的にPP単価を改善することのできる手段があるため、次回以降はこのあたりを話していきたいと思います。
まとめ
今回は、SFC修行における国際線の利用のうち、東南アジア路線を取り上げ、シンガポール路線とクアラルンプール路線を用いて、PP単価のシミュレーションを行ってみました。
今回紹介させていただいた通り、東京=シンガポール・クアラルンプールの単純往復では、PP単価があまりよくないです。
ですが、ある工夫をすることによってPP単価をよくする方法が存在しています。
その点については次回・次々回で紹介していきますので、お楽しみに。
SFC修行の計画を考える~王道は沖縄単純往復~
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回からは、SFC修行の計画の立て方ということで、具体的にどの路線を利用していけばよいのかということを考えていきたいと思います。
今回取り上げるのは、王道の沖縄単純往復です。
まず誰もが考えるのはOKAタッチ
「よし、SFC修行をやってみよう!」と思った人が一番最初に考えるのは、OKAタッチではないでしょうか?
OKAタッチというのは、例えば、首都圏に住んでいる方は羽田か成田を出発地として、OKA(那覇)に滞在することなく、到着したらすぐに戻ってくることを言います。
簡単に言えば、羽田・成田=那覇を単純往復するということになりますね。
このような〇〇タッチという呼び方はSFC修行においてよく登場してくるので、覚えていて損はないかと思います。
ちなみに、〇〇には空港コードが入り、KUL(クアラルンプール)タッチやSIN(シンガポール)タッチなどがSFC修行においてよく使われます。
OKAタッチの例
ここで、OKAタッチの旅程例を示したいと思います。(これが最安値)
この場合は、那覇空港での滞在時間は70分になっています。まさにタッチですね(笑)
おそらく、同一機材による折り返し搭乗となるでしょう。
ちなみに、この羽田=那覇線では、
片道1476PP獲得できるので、往復では2952PPの獲得となります。
これより、以上の旅程例におけるPP単価は6.24円となっています。
このように、平日等、安い日を選択すると、往復2万円弱、PP単価6円台で往復できる日があります。
また、土日でも、PP単価8円台で往復できる日があるので、検索してみてくださいね。
OKAタッチのメリット
それでは、このようなOKAタッチのメリットを考えていきましょう。
最大のメリットは、限られた日の中で行うことができるということですね。
社会人の方など、平日に修行の時間をとることができない場合には日帰りで修行ができるので、利用しやすいのではないでしょうか。
また、目的地に滞在時間なく戻ってくるといういかにも修行らしい気分が味わえるという点もありますね。
OKAタッチのデメリット
次に、OKAタッチのデメリットを考えていきましょう。
一番に考えられるのは、50000PP到達までに多くのレグをこなさなければならないということでしょうか。
先ほどの例では17往復、つまり月1回以上のペースで行わなければなりません。SFC修行でよく使われるプレミアムクラスのANA SUPER VALUE PREMIUM 28の運賃を利用しても11往復必要です。
そのため、OKAタッチだけでSFC解脱というのは厳しい面もあるのではないでしょうか。
また、先ほどの旅程例で修行を行った場合、往路と復路の乗務員が同じ人になるかと思います。
「さっきもこの人いたよな。」などと修行をしていることがバレてしまうかもしれないので、豆腐メンタルの方は注意が必要です。
※杜くま自身も同一機材・CAでの折り返しを2度ほど行いましたが、声を掛けられたことはありません。
〇〇タッチでの注意点
OKAタッチに限らず、〇〇タッチを行う場合、各空港で乗り継ぎ時間が設定されていることに注意しなければなりません。
各空港の乗り継ぎ時間の表は以下のようになっています。
OKAタッチの場合を例に挙げると、到着から次のフライトの出発まで30分以上空ける必要があるということになります。予約をする際には注意をするようにしましょうね。
まとめ
今回は、SFC修行の計画を考える企画ということで、OKAタッチについて解説させていただきました。このOKAタッチはSFC修行の定番中の定番となっているので押さえておくようにしましょうね。
このようなOKAタッチを利用する人の急増により、ANA SUPER VALUE PREMIUM 28の運賃の人気が高まり、予約困難に加え、価格高騰の流れとなっています。
そのため、他の路線との比較・検討や予約の際の準備は必須かと思われます。
次回は、海外路線に目を向けていきたいと思いますのでお楽しみに。
ANA 新型コロナへの対応で6月までの搭乗分までのPP(プレミアムポイント)が2倍に!! ですが、修行は自粛を!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
先日、杜くま自身をはじめとする今年のSFC修行僧に衝撃的な発表がなされました。
それは、6月までの搭乗分のPP(プレミアムポイント)が2倍になるというものです。
今回は、このことを取り上げていきたいと思います。
ANAの新型コロナにおける特別対応は2点
先日、ANAからANAマイレージクラブ(AMC)会員向けに知らせが届きました。
内容としては、新型コロナにおける特別対応に関してになります。
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、旅行のキャンセルが相次いでいることに加え、旅行の計画が立てられないことに配慮した形の救済措置として、今回、ANAからは2点の特別対応が発表されました。
マイル・SKYコインの有効期限を先延ばしに
まず1点目は、ANAマイル・SKYコインの有効期限延長に関するものです。
2020年3月から2021年2月の間に有効期限を迎えるANAマイル・SKYコインの有効期限はすべて2021年3月末まで延長されます。
なお、これには特別な手続きは必要なく、有効期限を迎えたマイル・SKYコインは一度失効したのち、翌月末ごろに同数のマイル・SKYコインが戻ってくることになります。
この1点目に関しては、有効期限が近いマイルやSKYコインがあるにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、旅行の予約が立てられない方々に向けた救済措置であると考えられますね。
6月までの搭乗分のPPを2倍に
そして、2点目は、6月までにANA・ANAグループ運航便に搭乗した際に獲得できるPP(プレミアムポイント)を2倍にするというものです。
PPってどんなものなんだとピンとこない方もいるかもしれませんが、ANAでは飛行機に搭乗した際、以下のようにマイルとは別にPPというものを獲得できます。
このPPというのは、翌年のステータスを決める判断材料になっているため、このPPを貯めるためだけに飛行機に乗る馬鹿な輩(修行僧)が数多くいるんです、杜くまもその一人(笑)
これらの話は、以下の記事をご覧ください。
このPP2倍という特別対応は、普通の方々には恩恵がないかもしれませんが、こういった修行僧たちにはうれしい話になっています。
なんせ、通常の半分の搭乗でステータスに到達することができますからね。
ここからは、このPP2倍の特別対応について掘り下げていきたいと思います。
ANAのPP2倍という特別対応に関して
SFC修行が棚ぼたでDIA修行に
杜くま自身、当ブログでもお伝えしてきましたが、今年の2月にSFC修行を行いました。
その修行において、50000PPを獲得し、PLT(プラチナ)に到達、SFC解脱をすでにしています。
昨日までのフライトをもって50000PPを獲得し、PLT到達しました😆
— 杜くま@2020年SFC修行解脱済→人工💎 (@miller_morikuma) 2020年2月28日
コロナ等により、計画が狂ってしまっている方もいるかとは思いますが、みなさんの今後の修行の安全を祈っています🙏 pic.twitter.com/XzCSNOFsaN
今回の特別対応は、すでに搭乗した分も対象ということで、すべてANAグループ運航便で修行をした杜くまは、単純に2倍のPPを獲得できるということになります。
つまり、100000PPを獲得できるということになるため、最上ステータスのDIA(ダイヤモンド)に到達できるということになります。
SFC修行をしたはずだった杜くまは、棚ぼたでDIA修行をしたということになりました(笑)
ありがとうございます!!
気になる特別対応のPPを獲得できる時期は、3月搭乗分までは4月下旬ということで、4月上旬からPLT事前サービスが始まり、その後4月下旬からはDIA事前サービスを受けられるということになりそうです。
なぜこういった特別対応をとったのか
では、ANAはなぜこういった特別対応をとることにしたのでしょうか。
杜くまなりに考察していきたいと思います。
これまで、ANAは、修行僧封じとも思えるような改悪を行ってきました。
OKA路線の株主優待価格値上げ、プレエコNクラス新設、国際線航空券国内区間の積算率変更など数多くがあげられます。
ですが、これらの改悪をなぜ行ってきたのかといえば、上級会員の増加によるサービスの質の低下がANAのイメージ低下につながってしまうからということで説明がつきます。
そのことを踏まえた上で、今回の特別対応は、ANAの経営が相当危ない状況になってきているというように考えられます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、出張等の中止が相次ぎ、一番のドル箱であるはずの客単価の高い出張族の利用が見込めない状況にあります。
国内外問わず欠航便が続出し、運航している便の搭乗率も低い状況が続き、客室乗務員の一時休業もニュースになっています。
そして、この状況が続いてしまうとANAに限らず、世界中の航空会社が倒産してしまいます。
そこで、ANAが少しでも搭乗率を上げるために頼みの綱としたのが修行僧たちだったのではないでしょうか。
今年修行をする修行僧たちがステータスの恩恵を受けられるのが来年度までとなるため、新型コロナの影響が長引いた場合でも、ステータスの恩恵を受けるために来年以降の利用も見込める修行僧たちにこの時期を乗り切るために利用を促しているのかもしれません。
修行をするチャンスと捉えて本当に良いのか?
では、このPP2倍の特別措置をステータス修行のチャンスと捉えてよいのでしょうか。
杜くまはすでに修行を終えている身なのでなんとも言えませんが、これを機に始めようと即決するのは時期尚早かもしれません。
もし、新型コロナの影響が長引き、ANAが倒産といった危機になった場合、恐らくステータスは没収となってしまうでしょう。
また、実際にこの特別対応が発表されてから修行僧たちは動き出し、王道路線の満席などが発生しているようです。
そう考えると、ステータスホルダーが大幅に増加することが見込まれるため、来年以降のサービスの改悪なども予想されます。
さらに、昨今の新型コロナの状況を踏まえた上ででこの修行は不要不急の外出ではないと胸を張って言える状況でしょうか?
もし、修行で感染してしまった場合、いくら空港から出ないとはいっても全国各地にウイルスを拡散してしまうことになります。
ANAが財政危機になってしまうから乗って応援したいという気持ちがあることも十分に理解できますが、そのことをよく考える必要があるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、ANAの新型コロナへの特別対応について取り上げさせていただきました。
そのうちの1つは6月までのPP2倍ということで今年の修行僧には衝撃的なものでした。
杜くまもこの特別対応により、ダイヤモンドステータスに到達することが確定しました。
新型コロナにより、航空会社は大変な状況に置かれているかと思うので、マイラーの皆さんはできるだけ乗って貢献したいところですが、この現状を踏まえると、厳しいでしょう。
収束したときにたくさん乗って貢献するために、今のうちはポイ活でマイルを貯めておきましょう!!
【最新版】今から陸マイラーになるなら登録すべきポイントサイトはこれだ!!陸マイラーにおすすめポイントサイト4選
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
2019年は、三井住友カードに関するいくつかの改悪やソラチカ(LINEポイント)ルートの閉鎖など、陸マイラーにとっては厳しい1年になりましたね。
また、SNSで話題になったあるポイントサイトの交換制限などによる経営難の疑いもありました。
というわけで、2020年の今から陸マイラーを始めるのであれば、どのポイントサイトに登録すべきかということを解説していきたいと思います。
重要なのは安全性と還元率
ポイントサイトと一口に言っても、たくさんのポイントサイトが存在しています。
その中で、杜くまがポイントサイト選びで重視している点は、安全性と還元率という2つです。
ポイントサイトに関しては、以下の記事でその仕組みを解説しているように、
しっかり選ぶことによって、危険なものではありません。
ですが、現に危険な詐欺まがいのポイントサイトも存在している以上、安全性というものは重要になってくるかと思います。
また、実際に経営難で貯めたポイントが交換できずに没収された事例も過去にあるため、この点を軽視するわけにはいきません。
その上で、還元率の高さというものも重要なポイントとなってきます。
還元率の違いは獲得できるポイント・マイル数に直結してくるため、この点もポイントサイト選びでは重要になってくることは容易にわかるでしょう。
この2つのポイントを考慮した上で、杜くまがおすすめする4つのポイントサイトを以下で紹介していきたいと思います。
陸マイラーにおすすめポイントサイト4選
①モッピー
まずはじめにおすすめするのが、「モッピー」になります。
このモッピーは、ANAマイルを貯めたい青組マイラー、JALマイルを貯めたい赤組マイラーのどちらもが利用すべきポイントサイトになります。
特に、赤組マイラーにとっては必須のポイントサイトになっています。
モッピーに関する基本的なことは以下の記事をご覧ください。
このモッピーをおすすめする最大の理由は青組マイラー向けの「エクスプレスキャンペーン」と赤組マイラー向けの「ドリームキャンペーン」の存在です。
エクスプレスキャンペーンに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
詳しいことはリンク記事を読んでいただければと思いますが、簡単に言うと、モッピーで獲得したポイントを交換レート86.3%でANAマイルに交換できるキャンペーンとなります。
これはTOKYUルートの交換率75%を大きく上回っているため、熱いキャンペーンであると言えます。
ドリームキャンペーンについても基本的な適用条件等はエクスプレスキャンペーンと同様ですが、モッピーで獲得したポイントを交換レート80%でJALマイルに交換できるキャンペーンです。
一般的に、JALマイルへの交換レートは50%が水準となっているため、この80%は驚異的な数字となっています。
このモッピーには以下のバナーから登録が可能です。
当ブログからの登録・ミッション達成でポイントを獲得できます。
②ハピタス
ここまで読んで、「それならばモッピーだけ利用していけばいいのでは!?」と思う方もいるのではないでしょうか。
確かに、赤組マイラーの方はモッピーのみの利用でもいいでしょう。
ですが、青組マイラーの方はもう少し考えていく必要があります。
なぜなら、モッピーのエクスプレスキャンペーンの適用条件を毎月達成するのは非常に難しいためです。
そこで次におすすめするのが、「ハピタス」になります。
ハピタスに関する基本的なことは以下の記事をご覧ください。
このハピタスをおすすめする理由の1つがランクボーナスの存在です。ゴールドランクになることで、広告利用による獲得ポイントの2%をボーナスとして受け取ることができます。
このボーナスによって、ポイント還元率が2%上がるため、重要なポイントとなることは容易にわかるかと思います。
また、ゴールドランクになるための条件は、モッピーのエクスプレスキャンペーンの適用条件を達成するよりも断然簡単であるため、ゴールドランクを維持させておくようにすることが重要です。
このハピタスには以下のバナーから登録が可能です。
当ブログからの登録・7日以内の広告利用で400pt獲得できます。
基本的には、上の2つのポイントサイトをメインとして利用していけばよいかとは思いますが、クレカ案件や証券・FX口座案件などの高還元率の案件を行う場合、ポイントサイトによって獲得ポイントに大きな差が生まれる場合があります。
そこで、ここからは、還元率の高い案件が登場しやすい2つのポイントサイトを紹介します。
③ポイントインカム
次におすすめなのが、「ポイントインカム」になります。
ポイントインカムに関する基本的なことは以下の記事をご覧ください。
このポイントインカムは、陸マイラーがポイントサイトで利用していくだろうクレジットカード案件に強みを持っています。
サイト内に、クレジットカード特集のページが用意されているほどの充実ぶりであり、最高還元の案件が多く登場してきます。
また、ポイントを獲得するためのコンテンツが豊富に用意されており、気軽に続けていきやすいという長所もあります。
このポイントインカムには、以下のバナーから登録が可能です。
当ブログからの登録限定で、2000pt(200円相当)を獲得することができます。
④ECナビ
最後におすすめするのが「ECナビ」になります。
ECナビに関する基本的なことは以下の記事をご覧ください。
このECナビは、高還元が最大の特徴であり、クレカ案件、証券・FX案件と幅広い分野で最高還元の案件が数多く登場してきます。
ならば、「ECナビをメインで使っていきたい」となるところですが、たった1つの大きな欠点があります。
それは、ANAマイルに交換レート75%で交換できるTOKYUルートを現状では利用できないという点です。
もしTOKYUルートに対応してくれれば、文句なく1番手に躍り出るのですが、今現在では、最大交換レートが70%となる別ルート(後日解説予定)で交換するしかありません。
そのため、ECナビでは、獲得したポイントを換金するといった使い方もおすすめです。
このECナビには、以下のバナーから登録が可能です。
当ブログからの登録・本人認証で1500pts(150円相当)を獲得できます。
まとめ
今回は、今から陸マイラーになろうとしている方々向けに、登録すべきポイントサイトはどれなのかということを焦点として、お話しさせていただきました。
それぞれ特徴はありますが、まずはすべてに登録し、それぞれの使い勝手を見るところから始めてみることもおすすめです。
その中で、今後、改悪等があるかとは思いますが、今回紹介した4つを上手く適材適所で活用していくようにしましょう。
【学生修行僧・杜くまのSFC修行】SFC入会申込書が到着!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
4月2日から事前サービスが始まり、プラチナメンバーとなったことを報告させていただきましたが、その際に合わせて請求したSFCの入会申込書が届きました。
今回は、この点を取り上げたいと思います。
4月2日、プラチナ事前サービス開始とともにSFC入会申込書請求
4月2日に、プラチナ事前サービスが始まり、杜くまも晴れてプラチナメンバーの仲間入りを果たしたことは以下の記事で報告させていただきました。
その当日に、SFCの入会申込書も請求を行い、2週間ほどかかるということだったので、到着を待っていました。
4月4日、SFC入会申込書が到着
その2日後の4月4日、ポストにこんなものが投函されました。
(。´・ω・)ん?
これは、まさかのSFC入会申込書か?
いやいや、まだ2日間しか経っていない・・・
と自問自答をしたのちに開封。
入っていたのは、こんなのとか、
こんなのとか。
ANAさん、仕事が早すぎます(๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙⃘)
そして、この冊子の紙質のいいこといいこと。
早速、入会申込書に必要事項を記入。
ところで、やはり、ANA一般カード・ワイドカードはどちらもANAスーパーフライヤーズカード(一般)へのコース変更となるようですね。
学生のみなさん、ANA一般カードを作れれば、SFCへの切り替えはコース変更扱いなので審査はおそらくありませんよ。
ご参考までに。
そして、その当日中に、ポストに投函。
いやいや、4月4日の週末は宮城県内不要不急の外出自粛なのに、ポストまで行っていいんかーい、と言いたいところかもしれませんが、食料品の買い物に行く通り道のポストに投函しただけなのであしからず。
今回はここまで。
まとめ
4月2日にプラチナ事前サービスが始まり、晴れてプラチナメンバーの仲間入りを果たした杜くまでしたが、その当日中に請求したSFCの入会申込書が2日後に到着しました。
新型コロナで忙しい中、こんなに早く届けてくださったANAさんには頭が上がりません。
今後も、SFC、ステータスカード到着まで追っていきたいと思いますので、ぜひご覧くださいね。
【学生修行僧・杜くまのSFC修行】2020年度プラチナ事前サービスが始まりました!!
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
杜くまは2月にSFC修行を終了しており、事前サービスが開始されるのをじっと待っていました。
まだ修行記では解脱していないけど(;^ω^)
そして、一昨日、2020年度のプラチナ事前サービスが始まり、晴れて杜くまもプラチナメンバーになりました。
今回は、この点を取り上げさせていただきます。
SFC修行は2月に解脱済み
杜くまは、修行記も書かせていただいているように、新型コロナがこのような状況になるとは全く予想できなかった2月の1か月間で、集中してSFC修行を行い、解脱済みとなっていました。
その修行記は、修行#2までアップ済みですが、そこから解脱までの修行#3に関しては、絶賛作成中なのでもうしばらくお待ちくださいね。
そして、プラチナ事前サービスの始まる4月まで静かに待っていました。
4月2日、プラチナメンバーとなる
先輩方のブログを覗いていると、4月2日から事前サービスが開始されるという情報が多くあったため、杜くまもそれを期待し、日付が変わってすぐにAMCアプリをチェック。
しかし、表示は変わらずΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
その十数分後、寝る前にもう1度確認。
すると、
Platinumに表示が変わっていました!!
もちろん、画面録画も行いましたよ(笑)
きたーーー!!
— 杜くま@2020年SFC修行解脱済→人工💎 (@miller_morikuma) 2020年4月1日
1ヶ月弱のプラチナ堪能します(乗れないけど)🤣 pic.twitter.com/BXRm0GRKew
これにて、杜くまもプラチナメンバーの仲間入りを果たすことができました。
そして、眠気も吹っ飛んでしまい、その勢いで、SFCの入会申込書も請求。
入会申込書の到着を待ちたいと思います。
今回はここまで。
まとめ
今回は、すでにSFC修行を終えている杜くまが事前サービスの開始とともに、プラチナメンバーの仲間入りを果たすことができたことをお知らせさせていただきました。
今後も、プラチナステータスカードやSFC到着までを追っていきたいと思いますので、ご覧いただければと思います。
杜くまの2020年SFC修行記 修行#2の振り返り
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は、杜くまの2020年SFC修行の修行#2をまとめていきたいと思います。
SFC修行#2の振り返り
これまで、何回かに分けて、杜くまのSFC修行#2を振り返ってきましたが、今回はそれらをまとめて振り返っていきたいと思います。
1日目
1日目は、羽田から沖縄に向かう1レグでした。翌日からのシンガポール&クアラルンプール周遊旅行に備え、沖縄で前泊させていただきました。
2・3日目
2・3日目は、沖縄から羽田に戻り、その後深夜便にてシンガポールのチャンギ空港へと向かう2レグの2日間でした。
3~7日目
シンガポールのチャンギ空港に到着した3日目の朝からは、シンガポール&クアラルンプール5日間の周遊旅行をさせていただきました。
ここの旅行記に関しては、また改めて書かせていただく予定です。
8・9日目
8日目は、クアラルンプールから成田に戻り、最終日の9日目はOKAタッチを行いました。
このOKAタッチでは、杜くま自身初めての那覇滞在時間50分間、同一機材、CAでの折り返しという経験をさせていただきました。
獲得PPとかかった費用は?
それでは、この修行#2で獲得したPP(プレミアムポイント)を発表したいと思います。
この修行#2の計6レグで獲得したPPは・・・
16172PPでした!!
そして、これまでの累計獲得PPは・・・
30196PPとなり、ブロンズに到達しました!!!!
本当は4月以降に画面が変わるのを見てみたかったところですね。
また、航空券にかかった費用は、¥141030だったため、PP単価は¥8.72でした。
この修行#2は以下のようなスケジュールで行いました。
参考にしていただければと思います。
まとめ
今回は、これまでの修行#2のまとめをさせていただきました。
この修行#2はPP単価が、¥8.72と、修行#1よりは劣りましたが、インター区間が含まれていたため、多くのPPを稼ぐことが出来たかと思います。
また、この修行は旅行を兼ねていたため、日程にも余裕があり、楽行でもあったかと思います。
最後の修行#3では、KUL1泊の強行日程などが含まれており、ハードスケジュールとなっていますが、がんばりたいと思っています。
これからも修行記を更新していきますので、よろしくお願いいたします。
杜くまの2020年SFC修行記 修行#2 8・9日目
みなさん、おはこんにちばんは!!
杜くまです。
今回は、杜くまのSFC修行#2の8・9日目を振り返っていきたいと思います。
- SFC修行#2 8・9日目の予定
- SFC修行#2 4/6レグ目 2/19 NH816便
- SFC修行#2 5/6レグ目 2/20 ANA995(NH995)便
- SFC修行#3 6/6レグ目 2/20 ANA996便
- まとめ
SFC修行#2 8・9日目の予定
これまで、SFC修行#2の3日目まで振り返ってきましたが、
ここまでで、杜くまのPPは以下のようになっています。
国際線に乗ると一気に伸びますね。ようやく2万台に到達です(;^ω^)
そして、杜くまのSFC修行#2は3~7日目にかけては、シンガポール・クアラルンプールでのんびりと過ごさせていただきました。
ここの滞在記に関しては、また後日書かせていただきますね。
今回は、そのあとの8・9日目になりますが、8日目は、KUL-NRTで日本に帰り、9日目はOKAタッチの予定となっています。
それでは、振り返っていきたいと思います。
SFC修行#2 4/6レグ目 2/19 NH816便
シンガポール&クアラルンプールでの5日間の旅行を終え、日本に戻る日がやってきました。
この日は、KULからNRTへと向かう1レグでした。
ANAのKUL-NRT便は朝8時に出発ということで寝坊をしてはいられません。
まだまだロビー階に人気のない5時過ぎに滞在していたヒルトンクアラルンプールをチェックアウトし、
5時40分にKLセントラル駅発のKLIAエクスプレスに乗車しました。
ANA便のチェックインカウンターはFのよう。
今回は、プレエコへの搭乗だったため、マレーシア航空のゴールデンラウンジサテライトで朝食をとりました。
今回搭乗するのは、NH816便、
機材はB787-9型機、JA886Aでした。
どうやらKUL便は、羽田から来た機体が成田へ飛び、成田から来た機体が羽田へ飛ぶという運用になっているようですね。
この機内食の鶏の味噌掛け?は杜くまの好みで非常においしかったです。
プレエコの座席は、窓を覗くとロールスロイス製のエンジンが見え、ロールスロイス製のエンジンが好きな杜くまは興奮してしまいます(笑)
そして、無事に成田に到着。
KUL-NRT便は半数以上といっていいほど外国人が搭乗しており、国際線乗り継ぎの列には行列ができるほどでした。
お初の成田エクスプレスで都心へ向かい、8日目の終了です。
SFC修行#2 5/6レグ目 2/20 ANA995(NH995)便
KULから帰国して翌日、国際線航空券の国内区間が残っているため、休む暇もなくOKAタッチを行いました。
朝一で羽田空港に向かい、
この日の1レグ目は、ANA995(NH995)便。
この便の機材は、B777-200型機、JA714Aでした。
後方座席は空きが多かったため、ゆったりと過ごさせていただきました。
SFC修行#3 6/6レグ目 2/20 ANA996便
OKAに到着して、ゆっくりしたいところですが、今回は本物のOKAタッチ。
滞在時間50分で今乗ってきた飛行機に乗りなおして羽田に戻ります(笑)
これぞ修行。
折り返しの便は、ANA996便、機材は同じくB777-200型機のJA714A。
前回の反省を生かし、制限区域外に出ず、ゲート横にある自動チェックイン機でチェックインをし、そこで発券された搭乗券をしっかりと搭乗口でかざしましたよ。
間違えても普段使っているカードやスマホをかざさないようにしてくださいね、恥ずかしい思いをしますよ(笑)
ちなみに・・・
行きと同じCAでした。コミュ障を演じてひっそりと座っていたため、ばれてたとは思いますが、話しかけられることはなく(´▽`) ホッ。
機長さんはアナウンスの際に名前が違っていたかと思うので、交代するんですね。
帰りの便は追い風のため、あっという間に羽田に到着。ボーディングブリッジの寒さで、帰ってきてしまったことを実感しました。
もう少し温かい沖縄にいたかった(´;ω;`)ウッ…。
ここまでで、杜くまのSFC修行#2が終了し、残すところはあと修行#3のみとなりました。
まとめ
今回は、杜くまのSFC修行#2の8・9日目を振り返らせていただきました。
シンガポール&クアラルンプールでの滞在でリフレッシュした後の2日間だったため、そんなに疲れを感じることもなく修行#2を無事に終えることができました。
この後は、数日間の休息を挟み、SFC解脱の予定となっている修行#3を開始します。
次回は、ここまでの修行#2のまとめを行っていきたいと思います。